山田克宣准教授の論文がJapanese Economic Review誌に掲載されました

2020.04.23

  • 研究

山田克宣准教授とParis School of EconomicsのAndrew Clark教授、Claudia Senik教授との共著論文" The Joneses in Japan: income comparisons and financial satisfaction"がJapanese Economic Review誌に掲載されました。

本論文では、自分の行動を決める時にどれくらい他人のことを気にするのかという「社会効用」の効果に注目し、それをサーベイ調査でどの様に測定すればよいのかを検討しています。日本で行った大規模調査の結果から、これまで取られてきた測定方法は安定した結果をもたらさず、それに変わる代替的な手法を提案しています。

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