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ニュースリリース

10/20(月)近畿大学原子力研究所 原子炉設置変更許可申請書を提出

2014年10月20日

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近畿大学原子力研究所(大阪府東大阪市)は、平成26年(2014年)10月20日(月)に原子力規制委員会に対して、現在運転停止中の教育・研究を目的とした原子炉1基の運転再開に向け、原子炉設置変更許可申請書を提出しました。本学の研究用原子炉は、昨年12月18日に試験研究用原子炉の新規制基準が施行されたことを受けて、運転を停止しております。
なお、今回の原子炉設置変更許可申請は、新たな設備工事を伴いません。

【本件のポイント】

● 原子力規制委員会に対して、原子炉設置変更許可申請書を提出
● 本原子炉設置変更許可申請は工事を伴わない

【申請概要】

● 核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の改正に伴い、
  記載事項の一部を関連法令の条文等と整合した記載形式に合わせる
● 使用目的:教育訓練用、研究用及び共同研究用
● 定格熱出力:1W、冷却系統施設を必要としない

  • ※研究炉は、熱出力によって「低(500キロ・ワット未満)、「中(500キロ・ワット以上、1万キロ・ワット未満)」、「高(1万キロ・ワット以上、5万キロ・ワット以下)」に分類されます。

今回の原子炉設置変更許可申請書提出は、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律第26条第1項の規定に基づくものです。

【近畿大学原子力研究所】

近畿大学原子力研究所は、昭和35年(1960年)4月、原子力に関する研究・教育を目的とする 全学共同利用研究所として設立されました。近畿大学原子炉(UTR-KINKI)は、同年8月に設置が認可され、昭和36年(1961年)11月11日に臨界に到達し(熱出力0.1W)、我が国最初の民間原子炉・大学原子炉として運転を開始しました。その後、昭和49年(1974年)10月に熱出力を1Wに増加し、昭和59年(1984年)1月には小動物用照射設備、中性子ラジオグラフィ用設備および拡大垂直照射設備が新設されました。
近畿大学理工学部薬学部の学生実習および近畿大学、大阪大学、神戸大学、名古屋大学、九州大学などの学生の原子炉教育・訓練ならびに広範な分野の原子力研究に利用されています。

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