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ニュースリリース

経営学部の学生が幸島・都井岬でフィールドワーク

2014年8月 6日

近畿大学(大阪府東大阪市)では、経営学部足立辰雄教授ゼミ(環境経営論)の3年生の学生20人(予定)が、平成26年(2014年)8月10日(日)から4日間にわたり、宮崎県串間市を訪れ、市内の幸島(こうじま)に生息する野生の猿と、都井(とい)岬で暮らす野生馬や珊瑚礁、串間市の歴史体験を活用するエコツアー商品を開発するためのフィールドワークを行います。

【本件のポイント】

● 串間市の豊かな自然・歴史文化を生かした学生目線の"エコツアー"商品を開発
● 今回で3回目となるフィールドワーク開催で、エコツアー最終案を「串間エコツーリズム推進協議会」に提案
● 学生はエコツーリズムを理解し、新しい視点での資源の保護+観光業の成立+地域振興を学びます。

【モニタ-ツアー概要】

◇ 8月 9日(土) 大阪からフェリーにて出発(船中泊)。
◇   10日(日) 9時、鹿児島県志布志港着。 (バスで移動)
           10時半、幸島着。 京都大学霊長類研究所スタッフから説明を受ける。
           14時半、都井岬着。 野生馬視察、ビジターセンター、ガイドから説明を受ける。
◇   11日(月)  9時半、赤池地区(キャンプ場)散策。
           13時半、立宇津港、かめんこ号乗船、珊瑚礁視察。
           20時、都井岬ナイトウォーク。
◇   12日(火)  10時、権代キャンプ場。 木工品づくり、バーベキュー。
           14時、串間神社。 歴史ロマンツアーに出発、感幸の旅。
◇   13日(水)  9時半、恋ヶ浦。 オーシャンスポーツ体験(SUP)。海岸清掃。
           17時半、鹿児島県志布志港出発(船中泊)。
◇   14日(木)  7時半、大阪南港着。

【本件の背景】

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足立ゼミでは、平成23年(2011年)から串間市観光協会と協定し、委託事業として大阪の大学生の視点から、自然の醍醐味を生かし、環境保護にもつながる魅力的な商品開発をめざしエコツアー商品を開発してきました。今年で3回目となるモニターツアーでは、関西でも有名な幸島(こうじま)に生息する野生の猿や、都井(とい)岬で暮らす野生馬だけでなく、串間市の歴史や自然に触れあうプログラムを取り入れたエコツアーとして最終提案します。
また、受け入れ側の串間市も「エコツーリズム推進協議会」を立ち上げ、万全の態勢で地域資源を生かした感動体験メニューを実施し、地域も利用者も自然に幸せを感じる「感幸(観光)地域づくり」をめざすとしています。

【今後の展開】

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「串間エコツアー」の統一ブランドとして、市場化に向けた販売促進PRにも力を入れ、学生の視点から、現在の受け入れ態勢や販売方法の検討、パンフレットの作成、外国語ホームページの制作・運営にも協働していきます。今回のモニターツアーには、本学のネイティブ教員も参加しており、外国語ホームページの作成をサポートしていきます。
将来的には、日本エコツーリズム協会が推奨するグッドエコツアーへの応募や、全国エコツーリズム大会への参加など、串間市全体のエコツーリズム推進意識を高め、「串間エコツーリズム協会」の設立をめざします。

【日本エコツーリズム協会が考える 「エコツーリズム」の定義】

1.自然・歴史・文化など地域固有の資源を生かした観光を成立させること。
2.観光によってそれらの資源が損なわれることがないよう、適切な管理に基づく保護・保全をはかること。
3.地域資源の健全な存続による地域経済への波及効果が実現することをねらいとする、資源の保護+観光業の成立+地域振興の融合をめざす観光の考え方である。それにより、旅行者に魅力的な地域資源とのふれあいの機会が永続的に提供され、地域の暮らしが安定し、資源が守られていくことを目的とする。

【エコツアー】

エコツアーとは、こういったエコツーリズムの考え方に基づいて実践されるツアーの一形態。

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