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ニュースリリース

8/1(金)~3(日)中学校生の「夏の学習合宿」を実施 近畿大学附属農場にて

2014年7月28日

近畿大学(大阪府東大阪市)の協定校である奈良育英中学校(奈良県奈良市)の1年生(選抜コース)14人が、本学附属農場(和歌山県有田郡)で、平成26年(2014年)8月1日(金)~3日(日)の2泊3日の『夏の学習合宿』を行います。これは平成23年度(2011年度)から実施しており今年で4回目を迎えます。

【本件のポイント】
●近畿大学附属農場で自然学習体験を通じて理系分野に対する関心や興味を導き、日ごろの学習にも役立てます
●バイオコークス製造装置積載車でのバイオコークス試作を行い、環境問題についても学びます

【本件の背景】
近畿大学附属農場では奈良育英中学校1年生に、中学校生活・学習環境では経験できない自然学習体験を通じて、さらに学問に対する興味へ繋げてもらうために、平成23年度(2011年度)から「夏の学習合宿」の受入れを行っています。

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【夏の学習合宿 概要】
■ 日 時:平成26年(2014年)8月1日(金)~3日(日)
■ 場 所:近畿大学附属湯浅農場(和歌山県有田郡湯浅町大字湯浅2355−2)
■ 場 所:近畿大学附属生石(おいし)農場(和歌山県有田郡有田川町楠本1643-21)
■ 参加者:奈良育英中学校1年生(選抜コース)14人、引率教員4人

【行程】
■ 第1日目(8月1日)
 10:30 湯浅農場 到着
      ・バイオコークス製造装置積載車でのバイオコークス作製の実演と製造の見学
      ・バイオコークス研究所 副所長・教授 井田民男 による講義
      ・湯浅農場圃場(マンゴーハウスやみかん畑等)の見学
 15:00 生石農場 到着 入所式、自習
 19:30 まとめ・自学自習・発表・意見交換会

■第2日目(8月2日)
 09:00 生石農場 体験
      ・鴨舎での飼育作業体験
      ・圃場内オリエンテーリング、トウモロコシ収穫作業体験
 13:00 近畿大学附属農場湯浅農場 助教 伊藤仁久による講義
      「自然はくすりの玉手箱 ~梅の効能効果について~」
内容:われわれ人間は昔から自然の恩恵を受けながら生活しており、とりわけ植物との関係は深く、植物がもつ効能効果を人間は経験的に利用してきました。講義では、シロップ作りで用いるウメがもつ効能効果を中心に紹介します。
 14:00 ウメシロップ作り体験(附属農場で栽培したウメを使ってのシロップ作り)
 19:30 まとめ・発表・意見交換会

■第3日目(8月3日)
 08:30 退所式を終えて出発 (本学の生物理工学部のオープンキャンパスに参加)

【近畿大学附属農場 概要】
近畿大学附属湯浅農場は、昭和27年(1952年)に開設し、柑橘類の栽培や機能性成分の有効利用に関する研究、熱帯果樹類の実用化栽培の研究・開発を進めています。湯浅農場で栽培された温州みかんは「近大みかん」という名前で知られており、他にも約200種類の柑橘類を栽培しています。
また、附属生石(おいし)農場は、昭和32年(1957年)に開設し、昼夜の寒暖差が大きい山地特有の気候を生かして、昭和58年(1983年)から合鴨(チェリバレー種)を飼育しており、「近大おいし鴨」として販売しています。飼育にあたっては、給餌や飼育舎の温度を細かく管理し、天然の湧き水を与え、合鴨にストレスをかけないようにスペースを確保し育てています。
本学の建学の精神である「実学」を推進するため、栽培・飼育現場の声を大切にしながら研究を進めています。

【学校法人 奈良育英学園 概要】
法人名:学校法人 奈良育英学園
所在地:奈良市法蓮町1000番地
設立:大正5年(1916年)4月
代表者:理事長 藤井宣夫
組織:奈良育英幼稚園、奈良育英小学校、奈良育英中学校、奈良育英高等学校、育英西中学校、育英西高等学校
生徒数:学園1,935(うち奈良育英中学校167人)

奈良育英学園は、大正5年(1916年)4月に藤井高蔵、ショウ夫妻が、当時の女子教育熱の勃興に鑑み女子教育振興に使命を感じ、私立育英女学校を設立しました。昭和22年(1947年)に学制改革により奈良育英中学を併設(男女共学)され、現在に至っています。
育英の教育は、神を信じ、人を愛し、道義を重んじ、真理を愛し、職分を貴び、勤労を楽しむ精神を涵養し、完全な人格を育成することを目標としています。これは奈良育英学園創立以来持ち続けている学園の教育理想であります。
人格・品性の完成には、どうしても正しい識見と、明敏な良心とを養い、正しい宗教教育によって、人間の霊性を発達させねばなりません。理想のない民族は衰え、道義心を失った国民は亡びます。ここにおいて、奈良育英学園では、深い"愛"の精神に立脚したキリスト教を中心とし、日本の精神的伝統である"まこと"を基として、世界四聖(キリスト、釈迦、孔子、ソクラテス)の心を慕う、より高度な人間霊性の教育を行って、日本民族の将来を担う、すぐれた青少年の養成につとめています。教育の徹底はその人にあります。以上のような教育理想を徹底するため、校長はじめ全職員は、それぞれ自己の人格の向上、識見、技能の修得を第一義として、生徒の指導にあたっています。
また、平成19年(2007年)には、近畿大学と「21世紀教育連携パートナーシップ協定」を締結しました。相互の教育に係る交流・連携を通じて、生徒の視野を広げ、進路に対する意識や学習意欲を高めるとともに、高校教育・大学教育の活性化を図ることを目的とし、大学の教員を招いての出張講義や大学のキャンパス見学会、オープンキャンパスへの参加など様々な取り組みを行っています。

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