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ニュースリリース

2/17(月)福島県川俣町で「ガラスバッジ放射線量測定結果に関する懇談会」を開催!

2014年2月14日

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近畿大学(大阪府東大阪市)は、東日本大震災復興支援として行っている「"オール近大"川俣町復興支援プロジェクト」の一環として、平成26年(2014年)2月17日(月)に福島県川俣町教育委員会が開催する「ガラスバッジ測定結果に関する懇談会」に協力し、メンタルケア講演会などを行います。

近畿大学は、震災直後から川俣町の相談を受け、「震災復興アドバイザー」として継続的に復興支援を行ってきました。支援の一つとして、原子力発電所の事故による放射線から子どもたちの命と健康を守るため、町内の幼稚園児、保育園児、小学生、中学生全員を対象に、個人の放射線量を測定する積算線量計(ガラスバッジ)の配布を支援しています。3か月ごとに子どもたち一人ひとりが日常生活で受けた放射線量を測定し、結果を保護者へお知らせするとともに、説明会や健康相談会を行ってきました。この取り組みは、平成23年(2011年)6月から継続して行われており、今年で3年目になります。

今回の懇談会では、放射線量の測定結果をお伝えするだけでなく、子どもたちの様子や子どもたちが放射線をどのように捉えているかについて現地の教育関係者の方々と意見交換を行うことで、より効果的な支援の在り方を考える契機にしたいと思います。また、近畿大学医学部教授の人見一彦が、子どもたちのメンタルケアをテーマに講演を行います。

【「ガラスバッジ測定結果に関する懇談会」プログラム】

1.開  会
2.あいさつ
 (川俣町教育長 神田紀 氏/近畿大学高度先端総合医療センター教授 細野眞)
3.ガラスバッジによる放射線量測定結果の概要について
 (近畿大学原子力研究所教授 山西弘城)
4.放射線に係る意見交換 ※参加者と本学教員によるフリーディスカッション
5.講演「災害とメンタルケア」
 (近畿大学医学部教授 人見一彦)
  ※人見一彦プロフィール......医学博士。様々な精神障害についてのメンタルヘルス、精神療法について研究。特に学校現場における子どもの不適応問題、成人の職場における不適応問題の心理を扱う。
6.閉  会

【「"オール近大"川俣町復興支援プロジェクト」とは】

近畿大学が、13学部48学科を擁する総合大学としての研究力を生かし、総力を挙げて東日本大震災に伴う原発事故により一部が計画的避難区域に指定された川俣町の早期復興を支援するために立ち上げたプロジェクトです。

近畿大学教員から提案された復興支援策を、(1)農業・産業・町づくり振興支援、(2)除染推進支援、(3)健康・心身ケア支援、(4)放射線・放射能測定支援のグループに分け、川俣町民の意向を取り入れつつ、平成25年(2013年)5月31日から本格的に始動しました。

【「ガラスバッジ」贈呈時(2012.2.20)の様子】

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東日本大震災復興支援室

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