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2012(平成24)年度 海外留学帰国報告書

カリフォルニア大学デイビス校(アメリカ) 総合社会学部 総合社会学科 帰国報告書

1.留学中の活動詳細について

私は、春夏秋までエクステンションの授業だけを受講しました。秋の最後の週にTOEFL®を受け550点以上取れたので、冬のクォーターにエクステンション半分とOPEN CAMPUSの授業を2つ取りました。エクステンションの授業はCAMPUSの授業に比べると簡単なほうでした。CAMPUSの授業は講義を理解するよりもまず教授が話す英語を聴きとって理解することが難しかったですし、時間がかかりました。また、自分で実感したのですがアメリカの学生はどこでも暇さえあれば勉強しているということです。カフェなどでも学生が必ずといっていいほど一人一つパソコンを持参してエッセイを書いていたり調べ物をしていたり、分厚い教科書を持って勉強していたりしました。日本にいる時は、カフェなどに行ったとしてもあまり勉強をした記憶がありません。毎日勉強尽くしですが息抜きが必要なので学校の後、友達と食事に行ったり金曜日や土曜日の夜にパーティーに行ったりうまく勉強と遊びを両立していました。

私は人文学と心理学を取りましたが、General Psychologyでは4つテストがあるのですが、そのうちの3つのテストの点数で成績が判断されるので最初から頑張っていい点数を取れば最後のfinal testをdropできるという仕組みです。この授業では4つのテストとresearchに参加するのが条件です。テストは50問ずつですべてマーク式です。それを2時間以内に解きます。問題が解け次第、提出して退出できます。Global Humanitiesはmidtermとfinal essay, そしてfinal examがあります。Final Essayの内容はmotherhoodについて分析することで5から7ページ書かなければいけません。少なくとも2つ、クラスのreadingから引用して、1つ資料をネットや広告、本などから選んでそれについて分析します。MidtermもFinal examも全て記述式でしっかりと記述しないと、答えがあっていても0点になることもあります。なので、答えを書けるだけ書くべきです。

買い物をしたいときには、エクステンションからもキャンパスからも近いU-MALLというところがおすすめです。そこにはForever21やChinese restaurantやHawaiian restaurantなどがあってほとんどの学生がそこにいます。近くにはスーパーマーケットもあってすごく便利です。

私は3月末から7月までホームステイをし、7月から最後まではルームシェアをしました。ルームシェアはUloopとCragslist(rist)というサイトから自分の条件にあった家を探します。食事はホームステイの時は朝夜だけを用意してもらい、お昼は自分で買って食べたりサンドウィッチを作って食べたりしていました。Davisは自転車の町として大変有名で、自転車があればDavis内でしたらどこでも行くことができます。また学生証があればYolo busやUnitrans(?) というバスに無料で乗ることができます。またSacramentoやVacavilleというアウトレットに行くのもバスで行けるのですごく便利です。もしSan Franciscoに行きたい場合は、Armtrackという電車やMegabusという激安なバスで行くのもいいかと思います。

2.留学の成果について

留学に行く前の目標は英語を私の生活の一部にすることでした。実際、留学前と留学後では明らかに英語力が伸びたなと感じています。現地についてすぐにプログラマーからの説明会などがあったり授業でも相手の言っていることをひたすら必死にただ聞いていました。集中していてもほとんど理解しておらず疲労感や喪失感がありました。しかし、着いてから半年が経った時にはクラスメイトや先生が言っていることが理解できるようになりスーパーの店員さんが言っていることもわかるようになりました。キャンパスで授業を取るようになってからはさらに今まで知らなかった単語を学ぶことができたしもちろん、周りはネイティブの方ばかりですが一緒に授業を受けて英語で会話してすごくいい刺激になりました。英語だけでなく専門的な知識も学ぶことができました。TOEFL®やTOEICを帰る直前に受けたのですが来る前と全く違う手ごたえを感じることもできました。

またアメリカの文化を学ぶことができました。おなじみのHalloweenやChristmasなどももちろん、初めてEasterやThanks giving dayやBlack Fridayなどたくさん体験しました。UC DavisならではのPicnic dayなども体験できて生のアメリカンライフを体感することができました。旅行にもたくさん行きました。Extensionからの行事ではヨセミテ国立公園やワインで有名なナパ峡谷などいろいろなところを訪れました。個人ではLA,NY, Florida, CanadaとBostonに行きました。カナダとボストンには1人で行きました。留学で慣れたのか全く不安はありませんでした。こういうところも成長したなと感じることができて嬉しかったです。

留学中で一番嬉しかったことは英語習得の次に世界中に友達ができたことです。韓国、中国、台湾、コロンビア、インド、フィリピン、ブラジル、サウジアラビア、アメリカなど本当にいろいろな国の人々と知り合うことができました。一番に友達になってくれたのは韓国人でした。向こうの方も一人でDavisに留学をしていて、そして私のことを韓国人だと勘違いして話しかけてくれました。私が日本人だと気付いて英語で話しかけてくれましたが、そのおかげでいつの間にかすごくお互いの仲が深まりました。辛いときは相談に乗ったり乗ってくれたり、笑うときはいっぱい笑ってたまに悪いところもちゃんと指摘してくれて本当に姉妹のような関係になることができました。そこからだんだんと韓国人の方たちともさらに友達になっていき、友達はたくさんいましたが韓国の方たちとが一番多く仲良くさせていただきました。お互いが尊敬しあい、お互いが英語取得という目標をもち意見もはっきりと言い合えてすごくいい刺激となりました。Davisで出会った方々はこれから先もずっと大切にしていきたい存在となりました。

3. 反省点について

私が一番反省すべき点はもう少し早くTOEFL®550点をとっていればよかったと後悔しています。うまくTOEFL®の点を春のクォーターが終わってすぐ後に取っていれば、サマーセッションからキャンパスの授業を取れたかもしれませんでした。そうすれば単位もたくさん取れたかもしれないと思うとすごく悔しいです。また最後の冬のクォーターで念願のキャンパスの授業を取ることができました。しかし、結果はどれもNo Passでした。自分的には頑張ったと思うのですが、やはりもっと頑張れたところもあると思います。MidtermもFinalテストでも全ての講義や配布物を見直したり、記録していた講義を一から聞きなおしたりしていました。しかし成績がその努力に伴っていなかったと反省しています。成績の評価、特に人文学の成績の評価がとても厳しくクラスの何人かしか良い成績がもらえないそうです。成績のほとんどをテストの点数で付ける授業ばかりだったので、もっとテストを頑張ればよかったと後悔しています。

日本に居るときは常に健康でしたが、留学中に体調を何回も崩してしまいました。夏クォーターに咳が1週間以上止まらず肺炎かと疑い病院へと行きました。しかし、診てもらったところ伝染病や肺炎ではないと言われましたが原因はわからないまま。ただお薬をもらって服用していたら治ったので安心しました。その他にも風邪のようで風邪じゃないような病気など季節の変わり目に症状が出ていました。だから私のイメージは病弱というイメージだったそうです。
正直アメリカの水もあまり私には合っていませんでした。渡米してすごく肌が荒れました。ストレスなどもあったかもしれませんが、日本では滅多に荒れないのに渡米してすぐ顔全体が荒れてすごく驚いたことが印象的です。アメリカの水は硬水なほうで本当に硬いと感じるくらいでした。12月あたりにカナダに行ったときに、水が柔らかいと感じました。日常では感じないことですがアメリカの水は日本やカナダの水と比べて硬いのだなと改めて感じさせられました。

4. 海外留学を目指している学生へのアドバイス

私は渡米する前にTOEFL®の点が必要だったのでとりあえずひたすら勉強し続けました。文法はひたすら解いて間違ったところは見直して、また解きなおすという繰り返しはしました。長文読解は単語を知らないと全くといっていいほど解けないので、先に単語の勉強をしました。高校の時に使っていた参考書や新しく参考書を買って声に出しながら書いてを何回も繰り返しました。TOEFL®以外でも会話力を上げるために英語村に積極的に顔を出したり英会話に通ったりしました。英会話は高いお金がかかるので余裕があればですが、英語村や語学センターの無料英会話は行く前に活用すべきだと思います。せっかく無料ですし留学する前から少しでも英語に触れておいたほうがいいでしょう。そうすれば現地に行ってもすぐに馴染めるし耳を慣らせておくべきだと思います。

留学中は早く外国人が言っていることを完ぺきに理解したかったのでいろいろな方と積極的にお話したり、家にいるときはYoutubeでSimpsons, Family guyなどのアニメやBIG BANG TheoryやThe Scrubsなどのドラマを字幕なしでただ見続けました。もちろんこれらは生のアメリカ英語なので最初は慣れるのに時間がかかりましたが、ずっと見ているとすっと英語が頭に入ってくる時がありました。その時はすごく嬉しかったです。なので、TOEFL®でもドラマ鑑賞でもやり続けてください。継続力が必須です。そうすれば英語習得も難しくありません。

また私は秋クォーターの間に少しだけですがボランティアをしました。教会にホームレスの方々がご飯をもらいに来ます。そのサーバーのお手伝いをしたり、キッチンでお皿洗いや片付け、また教会の掃除などをしました。そこには本当にネイティブの方々しかいなく最初は自信がなく、緊張してあまり喋れませんでした。しかし、数を重ねるうちにその場に慣れて周りの人たちとも打ち解けたくさん話すようになりました。いろいろな国籍でいろいろな体験をなさっている方々と英語を通してお話を聞けるというこういう素晴らしい機会に出会えて本当に良かったと思います。英語も自然と上達しますしね。ですので今から留学する方々にボランティアなどがあればぜひ参加してほしいと思います。どんな種類のボランティアでもいいです。まずは参加してみてください。全然自分が知らなかった世界が待っていると思います。ボランティアを通してたくさん英語を使ってください。生きた英語を学ぶことができますし、それ以上に学ぶことがたくさんあるでしょう。それを体験できるのも留学の醍醐味の一つではないかと私は思っています。

ボランティアだけではなくインターンシップなどもあります。UC Davisはクォーターごとにインターンシップを募集しています。私の友達は近くの小学校に訪れて体育のチューターをしていました。すごく楽しそうでしたし、さらに単位が何単位かもらえるそうです。これはキャンパスの授業で行われている制度なのでキャンパスの授業を取っている人が対象ですが機会があればぜひやってみてください。

 

 

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