日本学生支援機構奨学金

給付奨学金(返還不要)<高等教育の修学支援新制度>

経済的理由で大学・短期大学への進学をあきらめないよう、2020年4月から新制度がスタートしている返済不要の奨学金です。給付型奨学金の対象となれば、授業料・入学金も免除又は減額されます。
詳細につきましては以下の日本学生支援機構ホームページおよび文部科学省ホームページからご確認ください。

日本学生支援機構ホームページ(給付奨学金)

文部科学省ホームページ(高等教育の修学支援新制度)

募集スケジュール(予定)

在学採用については年2回の募集を実施する予定です。
第1回:4月申込受付開始、7月採用決定(4月始期)
第2回:9月申込受付開始、12月採用決定(10月始期)

貸与奨学金(返還必要)

国内の大学・短期大学および大学院で学ぶ人を対象とした奨学金には、返還の際に利子の付かない第一種奨学金と、利子の付く第二種奨学金があります。これらとあわせて入学時の一時金として貸与する入学時特別増額貸与奨学金(利子付)があります。
詳細につきましては以下の日本学生支援機構ホームページからご確認ください。

日本学生支援機構ホームページ(貸与奨学金)

選考

家庭の経済事情、学業成績、人物等の選考を行い、日本学生支援機構に推薦します。

採否の決定(予定)

採否の決定は、以下の時期に通知します。
大学院(専門職含む) 6月中旬
学部・短期大学部   7月中旬

交付(予定)

日本学生支援機構から毎月奨学金が振り込まれます。
初回振込日は以下のとおりです。
大学院(専門職含む) 6月11日
学部・短期大学部   7月11日

  • 振込日が金融機関の休業日(土曜、日曜、祝日)にあたる場合はその前営業日になります。

返還

貸与終了の翌月から数えて7か月目の月に、銀行等金融機関の口座からの口座振替(自動引落とし)によって返還します。
原則として、卒業後最長20年以内に元利均等方式で返還し返還回数は貸与総額により決定します。
割賦方法は、月賦、月賦・半年賦併用の中から選択できますが、計画的に確実な返還をするためには、1回当たりの負担が少なくて返還しやすい月賦をお勧めします。

奨学金の申込方法

申込書類「奨学金申込要項」冊子の配付

3月末から4月上旬にかけて、奨学金担当窓口で配付します。
申し込みを希望される方は配付期間に奨学金担当窓口まで取りに来てください。各キャンパスで配付時期が異なりますので、詳細はあなたが在籍する学部キャンパスにて、確認してください。

  • 秋募集の受付等はその都度、大学からホームページ等で案内します。

申込書類の受付

東大阪キャンパスでは、4月上旬から中旬に奨学金の受付業務を行います。
各キャンパスについては「奨学金申込要項」で確認してください。
毎年、内容が変更されますので前年度の書類では申し込みができません。
書類の提出後、指定する期間内(4月上旬から中旬)にインターネットで申し込み入力を行っていただきます。
貸与奨学金について、申込の際は債務の保証が必要です。人的または機関保証のいずれかを選択してください。申込時において併願または併用貸与を希望する場合は、第一種奨学金と第二種奨学金とで異なる保証制度を選択することはできません。

その他の手続きについて

進学届

大学院・学部・短期大学部の新入生で日本学生支援機構の予約採用候補者は、『大学等奨学生採用候補者決定通知』等を指定する期間内に奨学金担当窓口へ提出し、大学から「学校パスワード」の交付を受けた後、インターネットによる入力(進学届の提出)を行ってください。詳細についてはあなたが在籍する学部キャンパスにて、確認してください。

在学届

高校・大学等在学中に日本学生支援機構奨学金の貸与を受けていた人は、入学後、『在学届』(返還のてびきに綴られている指定用紙)を奨学金担当窓口に提出してください。
大学在学中は返還が猶予されます。
また、スカラネット・パーソナル(スカラネットPS)から届出することもできます。

スカラネットパーソナルとは
奨学金を受けている方や奨学金を返還している方が、自分自身の奨学金に関する情報や登録されている内容を閲覧したり、転居・改姓・勤務先(変更)の届出や繰上返還の申込、在学猶予願の提出ができる情報システムです。

スカラネットパーソナルのホームページ