ミニ講義(オープンキャンパス) | |
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日 時 | 平成28年7月24日 |
プログラム |
平成28年 7月24日に実施されたオープンキャンパスで、プロジェクト教員によるミニ講義を実施しました。 場所:38号館 2F 第7・8情報処理実習室13:10~13:50 森澤 勇介 准教授 「光を使った非破壊分析」 皮をむく前の果実や、パッケージの中の商品、(ちゅきゆうを超えて)とても遠くの場所など、手が届かないけれど中身が知りたいものがあります。現代では例えばミカンの甘さを、光を当てるだけで皮をむかなくても知ることができます。このような、光を使って物を壊さずに中身を知る(分析する)方法を紹介します。 14:10~14:50 黒田 孝義 教授 「磁石の不思議」 身近なところで使用されている磁石について、なぜ磁石がくっつくのか、磁石をとことん小さくするとどうなるのかなど、磁石に関する疑問について、わかりやすく解説します。さらに、最先端で行われている分子磁石やスピンクロスオーバー錯体等の磁性研究の紹介を行います。 15:10~15;50 佐賀 佳央 准教授 「光合成を化学の眼で理解する」 光合成は、植物などの生物が太陽光を効率よく化学エネルギーに変換する優れた反応です。本講義では、このような生物の反応を理解するために、化学がどのように活躍しているのかを紹介します。 ![]() ![]() |