「太陽光利用促進のためのエネルギーベストミックス研究拠点の形成」(代表:理工学部応用化学科教授 藤原 尚)プロジェクトにおいて、総合理工学研究科 高野祐樹君、中林和樹君、北村沙也香さん、今井喜胤等の研究グループは、リン光発光性であり、無蛍光のBINAP(不斉触媒反応で有名)を、PMMAマットリックス中にドープし、ハイブッリド化させることにより、CPL蛍光の発現に成功しました。その成果は、ElsevierのTetrahedron誌に掲載されました。doi:10.1016/j.tet.2015.04.048.