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        <title>NEWS RELEASE | 近畿大学 医学部・医学研究科</title>
        <link>https://www.kindai.ac.jp/medicine/</link>
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        <language>ja</language>
        <copyright>Copyright 2026</copyright>
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            <title>SENBOKUスマートシティコンソーシアムと近畿大学が連携し「カレッジラボ」を開催します</title>
            <description><![CDATA[堺市とSENBOKUスマートシティコンソーシアム（※1）、近畿大学医学部（大阪府堺市）が連携し、医師をめざす医学部1年生110名が南区の地域特性や取組を学び、泉北ニュータウン地域の地域資源・魅力の活用策をSENBOKUスマートシティコンソーシアムに提案する「カレッジラボ」を開催します。<br />
<br />
【事業内容】<br />
学生が泉北ニュータウン地域の概要や「M＆GREENs（※2）」の概要を学びます。その後、学生がフィールドワークを通じて、同地域のシンボルとなるような写真スポットを選定し、魅力向上や豊かな暮らし実現に向けた資源の活用をSENBOKUスマートシティコンソーシアムに提案します。<br />
<br />
【経緯等】<br />
・令和4年12月に締結した「堺市と学校法人近畿大学との包括連携に関する基本協定書（※3）」に基づく健康増進やスマートシティ分野の取組として、SENBOKUスマートシティコンソーシアムと連携し、近畿大学医学部1年次の授業「医療イノベーション学-カレッジラボ-」の一環として実施します。<br />
・令和7年度は、同大学医学部学生（1年生110名）が吹田市と摂津市にまたがる北大阪健康医療都市（健都）の先進事例を学び、地域住民の主体的な健康増進活動を支援する取組を発表しました。<br />
・本取組を通じて、泉北ニュータウン地域におけるICT技術を活用した住民へのヘルスケア及びウェルビーイングに資する取組の活性化や、同大学医学部生の課題解決力の育成をめざします。<br />
<br />
【授業名・指導教員】<br />
近畿大学医学部授業：「医療イノベーション学-カレッジラボ-」<br />
指導教員：近畿大学医学部教育センター　教授　松田学、講師　朴雅美<br />
<br />
【開催日時】<br />
第1回：令和8年5月22日（金）<br />
　　　&ensp;午後3時～午後4時30分　近畿大学　おおさかメディカルキャンパス<br />
　　　&ensp;（堺市南区三原台1丁14番1号）<br />
　　　&ensp;内容：オリエンテーション<br />
第2回：令和8年5月30日（土）<br />
　　　&ensp;午前9時～午後0時15分	フィールドワーク※<br />
　　　&ensp;※主なエリア：三原台／茶山台／竹城台／若松台／桃山台／原山台／新檜尾台／鴨谷台<br />
　　　&ensp;内容：フィールドワーク［現地見学・ヒアリング］<br />
第3回：令和8年7月3日（金）<br />
　　　&ensp;午後2時30分～午後5時　近畿大学　おおさかメディカルキャンパス<br />
　　　&ensp;内容：各グループによる提案の発表会<br />
<br />
【主催】<br />
堺市、SENBOKUスマートシティコンソーシアム、近畿大学医学部<br />
<br />
【参考】<br />
（※1）SENBOKUスマートシティコンソーシアム<br />
「SENBOKU New Design」及び「堺スマートシティ戦略」の理念や「SENBOKUスマートシティ構想」で示すコンセプトに基づき、公民がイコールパートナーとして取り組みを推進するコンソーシアムです。<br />
詳細は以下のSENBOKUスマートシティコンソーシアムホームページをご確認ください。<br />
https://senboku-smartcity.com/<br />
<br />
（※2）南区ブランド「M&GREENs」<br />
南区の魅力である「みどりとともにかなえる豊かなくらし」を表現した堺市南区のブランドです。<br />
「M」は南区の魅力ある未来を、「＆GREENs」は、あふれる緑や安全・安心・健康・癒し・自然・環境などの豊かなライフスタイルを表しています。<br />
詳細は以下の堺市ホームページをご確認ください。<br />
https://www.city.sakai.lg.jp/minami/shokaimiryoku/m-greens/index.html<br />
<br />
（※3）堺市と学校法人近畿大学との包括連携に関する基本協定書<br />
近畿大学と連携した健康増進に加え、産業振興分野での産学連携による新技術開発や新事業創出、スマートシティ分野における新サービスの提供等、イノベーション創出に重点を置いた連携を目的に、令和4年12月に協定を締結しました。<br />
詳細は、以下の堺市ホームページをご確認ください。<br />
https://www.city.sakai.lg.jp/shisei/toshi/scd/daigaku_torikumi/kinkiuniv_torikumi/R4_00.html<br />
<br />
【関連リンク】<br />
医学部　医学科　教授　松田学（マツダマナブ）<br />
https://www.kindai.ac.jp/meikan/2291-matsuda-manabu.html<br />
医学部　医学科　講師　朴雅美（パクアミ）<br />
https://www.kindai.ac.jp/meikan/1601-ah-mee-park.html<br />
<br />
医学部<br />
https://www.kindai.ac.jp/medicine/<br />
<br />
]]></description>
            <link>https://www.kindai.ac.jp/news-pr/news-release/2026/05/050302.html</link>
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            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">医</category>                                                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ウェルビーイング</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">スマートシティ</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">フィールドワーク</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ヘルスケア</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">医学部</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">地域活性化</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">朴雅美</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">松田学</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">泉北ニュータウン</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">産学連携</category>
            <pubDate>Thu, 21 May 2026 14:30:00 +0900</pubDate>
        </item>
        <item>
            <title>世界初の細胞環境解析により肺がん免疫療法の耐性因子を解明　耐性因子を標的とする難治性肺がんの新たな治療法開発に期待</title>
            <description><![CDATA[近畿大学医学部（大阪府堺市）内科学教室（腫瘍内科部門）助教　磯本晃佑、同助教　原谷浩司（研究当時）、京都府立医科大学大学院医学研究科（京都府京都市）耳鼻咽喉科・頭頸部外科学准教授　辻川敬裕、岡山大学（岡山県岡山市）学術研究院医療開発領域・ゲノム医療総合推進センター（岡山大学病院）教授　冨田秀太らの研究グループは、がんの画期的な治療薬である「免疫チェックポイント阻害薬※1」が効く患者と効かない患者の違いを明らかにするため、がん細胞を取り巻く「腫瘍微小環境※2」を網羅的に解析する高度な手法を確立しました。この手法を用いて、肺がん患者への免疫チェックポイント阻害薬の効果を正確に予測できる指標や、薬に対して耐性を示す因子の特定に成功しました。<br />
本研究成果により、今後、免疫チェックポイント阻害薬の効果を正確に予測できるとともに、耐性因子を直接狙い撃ちして薬の効果を高めるといった、新たな治療法の開発につながることが期待されます。<br />
本件に関する論文が、令和8年（2026年）5月15日（金）に、米国臨床研究学会が発行する医学分野の国際的学術雑誌"Journal of Clinical Investigation（ジャーナル　オブ　クリニカル　インベスティゲーション）"に掲載されました。<br />
<br />
【本件のポイント】<br />
●がん細胞の周囲の「腫瘍微小環境」を網羅的に解析する手法を確立し、がん治療薬である免疫チェックポイント阻害薬の効果を正確に予測できる指標を発見<br />
●免疫細胞やがん細胞に存在する、免疫チェックポイント阻害薬の耐性因子を特定<br />
●本研究は、免疫チェックポイント阻害薬の正確な効果予測や、薬の効果を高める併用療法の開発などにつながる成果<br />
<br />
【本件の背景】<br />
免疫チェックポイント阻害薬は、がん細胞が免疫細胞の働きを抑制する「免疫チェックポイント」を阻害し、免疫細胞を活性化する分子標的薬です。従来の抗がん剤とは異なるメカニズムで効果を発揮するため、さまざまな種類のがん治療に用いられています。特に進行性の非小細胞肺がん※3 への治療効果が高く、これまでの治療を大きく変えました。しかし、治療開始から1年以内に多くの患者で症状の悪化が起こるなど、がん細胞の耐性獲得が大きな課題となっており、ほかの抗がん剤と組み合わせる併用療法が取り入れられていますが、依然として半数以上の患者の症状が悪化することが知られています。<br />
免疫チェックポイント阻害薬の効果には、がん細胞を取り巻く免疫細胞・線維芽細胞※4・血管などからなる「腫瘍微小環境」が大きく影響することが知られています。しかし、腫瘍微小環境内のさまざまな種類の細胞について、それぞれの特徴と、その空間的な配置を一度に評価する技術が限られており、免疫チェックポイント阻害薬が「効く患者と効かない患者」の違いが生じる原因は解明されていませんでした。<br />
<br />
【本件の内容】<br />
研究グループは、肺がん細胞の腫瘍微小環境を評価するために29種類のタンパク質を指標として選抜し、これらを腫瘍組織上で一度に可視化する手法を開発しました。この手法を用いて、103人の非小細胞肺がん患者の治療前腫瘍組織において、腫瘍微小環境を空間的・単一細胞レベルで解析しました。数十種類以上のタンパク質を、同一空間において単一細胞レベルで解析するためには非常に高度な技術が必要で、100人規模の患者を対象にこの解析を実施した研究は世界初となります。<br />
解析の結果、がん細胞を攻撃する免疫細胞のうち、特にがんを認識する能力が高いタイプのT細胞が腫瘍に直接接触して作用しており、免疫チェックポイント阻害薬が効果を発揮するために非常に重要であることが明らかになりました。ここから、このT細胞は免疫チェックポイント阻害薬の効果を予測できる指標であることがわかりました。<br />
一方、一部のマクロファージ※5 と線維芽細胞は免疫を抑制し、免疫チェックポイント阻害薬の耐性因子となることも明らかにしました。また、一般的に薬剤が効きづらいタイプの非小細胞肺がんでは、がん細胞上の特定のタンパク質が関与することで、免疫チェックポイント阻害薬への耐性を獲得することも示唆されました。<br />
本研究成果により、今後、免疫チェックポイント阻害薬の効果を正確に予測できるだけでなく、耐性因子を標的とした治療を併用することで薬の効果を高めるといった、肺がんの新たな治療法開発につながることが期待されます。<br />
<br />
【論文掲載】<br />
掲載誌：Journal of Clinical Investigation（インパクトファクター：13.6@2024）<br />
論文名：Spatial single-cell proteotyping reveals immunotherapy-resistant features within<br />
　　　　the complex tumor microenvironment of metastatic NSCLC<br />
　　　　（進行非小細胞肺がんの腫瘍微小環境における免疫療法耐性メカニズムの空間的単一細胞解析）<br />
著者　：磯本晃佑<sup>1</sup>、原谷浩司<sup>1,2*</sup>、辻川敬裕<sup>3</sup>、冨田秀太<sup>4</sup>、幕谷悠介<sup>5</sup>、武田真幸<sup>1</sup>、米阪仁雄<sup>1</sup>、<br />
　　　　田中薫<sup>1</sup>、岩朝勤<sup>1</sup>、坂井和子<sup>6</sup>、西尾和人<sup>6</sup>、伊藤彰彦<sup>7</sup>、中川和彦<sup>1</sup>、林秀敏<sup>1</sup>　＊責任著者<br />
所属　：1　近畿大学医学部内科学教室（腫瘍内科部門）、<br />
　　　　2　ダナ・ファーバーがん研究所（腫瘍内科）、<br />
　　　　3　京都府立医科大学大学院医学研究科耳鼻咽喉科・頭頸部外科学、<br />
　　　　4　岡山大学学術研究院医療開発領域・ゲノム医療総合推進センター（岡山大学病院）、<br />
　　　　5　近畿大学医学部外科学教室（下部消化管部門）、<br />
　　　　6　近畿大学医学部ゲノム生物学教室、<br />
　　　　7　近畿大学医学部病理学教室<br />
URL　：https://doi.org/10.1172/JCI195021<br />
DOI　：10.1172/JCI195021<br />
<br />
【本件の詳細】<br />
研究グループは、進行非小細胞肺がん患者103例（うち免疫チェックポイント阻害薬による治療は81例）の治療前の腫瘍組織を用いて、リンパ球系と骨髄系細胞をそれぞれ解析する29種類のバイオマーカーの多重免疫染色プラットフォームを構築しました。デジタル画像解析による組織セグメンテーション技術で「腫瘍胞巣※6」と「腫瘍間質※7」を区別し、各免疫細胞群の密度と免疫チェックポイント阻害薬の治療効果（無増悪生存期間※8・全生存期間）との関連を評価しました。また、27例では遺伝子発現プロファイリング※9 も実施し、単一細胞・空間・転写レベルを統合した多層的な解析を行いました。<br />
その結果、腫瘍内のCD8陽性T細胞の密度が高い患者ほど、免疫チェックポイント阻害薬の治療効果が良好であることが確認されました。なかでも、CD8・CD39・CD103・Ki-67陽性の表現型を持つ「機能的組織滞在性メモリー様CD8陽性T細胞※10」が、独立した予後予測因子として同定されました。これらの細胞は疲弊マーカーを発現しつつも腫瘍反応性を保った「機能的疲弊状態」にあると考えられ、免疫チェックポイント阻害薬によって再活性化される細胞集団である可能性があります。<br />
一方、免疫抑制性のCD206陽性M2型腫瘍関連マクロファージと、FAP陽性がん関連線維芽細胞は免疫チェックポイント阻害薬に対する独立した耐性因子であり、機能的組織滞在性メモリー様CD8陽性T細胞が腫瘍局所に豊富に存在していたとしても、これらの細胞群が近傍に存在することで治療効果が減弱されることが示されました。さらに、EGFR/ALK遺伝子変異陽性の非小細胞肺がんでは、がん細胞上のCD73※11 高発現がM2型腫瘍関連マクロファージの集積と血管新生と関連して免疫チェックポイント阻害薬の耐性に寄与している可能性が示唆されました。<br />
本研究では、進行非小細胞肺がんの腫瘍微小環境における免疫プロファイルを可視化し、免疫チェックポイント阻害薬の効果を規定する新たなバイオマーカーと治療標的を同定しました。これにより、組織滞在性メモリー様CD8陽性T細胞をより機能的に活性化する治療や、CD206陽性M2型腫瘍関連マクロファージ・FAP陽性線維芽細胞・CD73といった耐性因子を標的とした治療の組み合わせが、今後の免疫療法の効果向上に貢献する可能性が明らかになりました。<br />
<br />
【研究者のコメント】<br />
磯本晃佑（イソモトコウスケ）<br />
所属　　：近畿大学医学部内科学教室（腫瘍内科部門）<br />
職位　　：助教<br />
学位　　：博士（医学）<br />
コメント：腫瘍内の免疫環境が免疫チェックポイント阻害薬の治療効果に深く関わることは以前から指摘されていましたが、本研究では多重免疫染色による詳細な解析を通じて、その複雑な全体像の一端を示すことができました。まだ臨床応用には多くのステップが必要ですが、この知見が腫瘍微小環境のさらなる理解と免疫療法の発展に少しでも貢献できればと思っています。<br />
<br />
【用語解説】<br />
※1　免疫チェックポイント阻害薬：がん細胞が免疫細胞の攻撃を回避するブレーキ機構（PD-1/PD-L1など）を解除する薬剤。進行非小細胞肺がんの標準治療として広く使用されている。<br />
※2　腫瘍微小環境：がん細胞の周囲に存在する、免疫細胞、血管、線維芽細胞などが作り出す複雑な環境のこと。がん細胞はこの環境を作り替えることが知られている。<br />
※3　非小細胞肺がん：肺がんの大部分を占める主要なタイプ。<br />
※4　線維芽細胞：本来は組織を支える細胞だが、腫瘍組織内ではがん細胞を攻撃から守る役割をもつ。<br />
※5　マクロファージ：免疫細胞の一種だが、腫瘍組織内では一部が「M2型」に変化し、ほかの免疫細胞を抑制する。<br />
※6　腫瘍胞巣：がん細胞が密集して塊になっている領域。この領域のがん細胞に、免疫細胞が直接接触することで、免疫チェックポイント阻害薬の効果が大きく向上する。<br />
※7　腫瘍間質：腫瘍胞巣の間を埋めている支持組織。<br />
※8　無増悪生存期間：治療開始からがんが進行せず、亡くなることなく、症状が安定している期間。<br />
※9　遺伝子発現プロファイリング：細胞の中で、どの遺伝子がどの程度活性化しているかを網羅的に調べる解析手法。本研究では、1細胞レベルの画像解析を補完するためにこの手法を用い、がん組織全体の免疫関連遺伝子の状態を詳細に数値化して分析した。<br />
※10　機能的組織滞在性メモリー様CD8陽性T細胞：がん細胞に攻撃をし続け疲弊状態にあるが、がん抗原認識能をかろうじて保持している腫瘍組織内に常在するT細胞。免疫チェックポイント阻害薬によって再活性化されやすい細胞集団として着目した。<br />
※11　CD73：がん細胞表面に発現する酵素。免疫抑制物質であるアデノシンを産生することで、T細胞の抗腫瘍活性を抑制する。新たな治療標的として研究が進められている。<br />
<br />
【関連リンク】<br />
医学部　近畿大学病院　准教授　米阪仁雄（ヨネサカキミオ）<br />
https://www.kindai.ac.jp/meikan/1951-yonesaka-kimio.html<br />
医学部　近畿大学病院　准教授　田中薫（タナカカオル）<br />
https://www.kindai.ac.jp/meikan/1645-tanaka-kaoru.html<br />
医学部　医学科　准教授　岩朝勤（イワサツトム）<br />
https://www.kindai.ac.jp/meikan/1811-iwasa-tsutomu.html<br />
医学部　医学科　准教授　坂井和子（サカイカズコ）<br />
https://www.kindai.ac.jp/meikan/1674-sakai-kazuko.html<br />
医学部　医学科　教授　西尾和人（ニシオカズト）<br />
https://www.kindai.ac.jp/meikan/757-nishio-kazuto.html<br />
医学部　医学科　教授　伊藤彰彦（イトウアキヒコ）<br />
https://www.kindai.ac.jp/meikan/825-itou-akihiko.html<br />
医学部　医学科　特任教授　中川和彦（ナカガワカズヒコ）<br />
https://www.kindai.ac.jp/meikan/755-nakagawa-kazuhiko.html<br />
医学部　医学科　教授　林秀敏（ハヤシヒデトシ）<br />
https://www.kindai.ac.jp/meikan/1646-hayashi-hidetoshi.html<br />
<br />
医学部<br />
https://www.kindai.ac.jp/medicine/<br />
<br />
]]></description>
            <link>https://www.kindai.ac.jp/news-pr/news-release/2026/05/050277.html</link>
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            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">バイオマーカー</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">免疫チェックポイント阻害薬</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">免疫療法</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">医学部</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">磯本晃佑</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">耐性因子</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">肺がん</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">腫瘍微小環境</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">非小細胞肺がん</category>
            <pubDate>Wed, 20 May 2026 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        <item>
            <title>肺がん患者の手術前の横隔膜の位置と予後の関連性を検証　手術のリスク評価や治療戦略立案への貢献が期待される研究成果</title>
            <description><![CDATA[近畿大学病院（大阪府堺市）リハビリテーション部理学療法士　野口雅矢、近畿大学医学部（大阪府堺市）リハビリテーション医学教室臨床教授　東本有司、同外科学教室（呼吸器外科部門）主任教授　津谷康大らを中心とする研究グループは、肺葉切除術※1 を受けた肺がん患者を対象に検証を行った結果、術前の横隔膜の位置が、術後の生存率や呼吸器関連疾患による死亡率と有意に相関していることを世界で初めて明らかにしました。横隔膜の位置は簡便かつ患者に負担をかけずに評価可能で、今後、この指標が肺がん患者における手術のリスク評価や術後のリハビリといった、治療戦略立案の一助となることが期待されます。<br />
本件に関する論文が、令和8年（2026年）4月21日（火）に、日本癌治療学会が発行する国際的な学術雑誌"International Journal of Clinical Oncology（インターナショナル　ジャーナル　オブ　クリニカル　オンコロジー）"に掲載されました。<br />
<br />
【本件のポイント】<br />
●肺がん患者の手術前の横隔膜の位置が、術後の生存率と関連することを世界で初めて明らかに<br />
●術前横隔膜の位置が低い患者ほど、生存率が低く、呼吸器疾患に関連した死亡率も高くなることを確認<br />
●横隔膜の位置は、胸部X線を用いて簡便かつ患者に負担なく評価可能で、今後の応用に期待<br />
<br />
【本件の背景】<br />
肺がんは、がんによる死亡原因の上位を占める疾患であり、世界的にも発症数・死亡数ともに非常に多いことが知られています。外科的に切除することが根治のために最も有効な方法であり、特に早期に発見された場合には良好な予後が期待され、近年は診断技術や治療法の進歩により、術後の生存率も着実に改善しています。一方で、術後の肺合併症、体力、術後の生活管理など、さまざまな要因が回復や長期的な生存に影響し、術後の経過は患者ごとに大きく異なることが先行研究で分かっています。そのため、手術前の段階でリスクを正確に評価し、個々の患者に適した治療戦略を立てることが重要となります。<br />
肺がん患者のうち閉塞性換気障害※2 を伴う者は、肺の過膨張や機能低下により、術後の合併症や予後不良のリスクが高まることが知られています。こうした状態では呼吸に不可欠な横隔膜も機能低下する可能性があり、近年、横隔膜の機能評価の重要性が注目されています。しかし、従来の機能評価法である超音波検査は専門的な技術や装置が必要であり、日常診療での普及には課題があります。<br />
そこで研究グループは、胸部X線画像から簡便に測定できる横隔膜の位置の高さである「横隔膜ドーム高※3」という指標に注目しました。横隔膜ドーム高は、肺機能や運動耐容能と密接に関連することが明らかになっており、より簡便かつ患者に負担なく術後予後を予測する指標となる可能性があります。しかし、これまで肺がん患者において、横隔膜ドーム高と術後の予後との関連性は明らかにされていませんでした。<br />
<br />
【本件の内容】<br />
研究グループは、近畿大学病院で肺葉切除術を受けた閉塞性換気障害併発の肺がん患者、302人を対象に調査を行いました。術前1カ月以内に撮影された胸部X線画像から横隔膜ドーム高を測定し、術後の経過との関連を解析しました。<br />
その結果、横隔膜ドーム高が低いグループは、術後3年の生存率が有意に低いことが明らかとなりました。さらに、肺炎や呼吸不全などの呼吸器疾患に関連した死亡の場合でも、術後3年の生存率が有意に低いことが示されました。<br />
本研究成果から、日常的な診察で用いられる胸部X線検査で、簡便かつ患者に負担なく測定できる横隔膜ドーム高は、肺がん患者の術後の長期予後を予測するために有用な指標となることが示されました。<br />
<br />
【論文掲載】<br />
掲載誌：International Journal of Clinical Oncology（インパクトファクター：2.8@2024）<br />
論文名：Association Between Preoperative Diaphragmatic Dome Height for Overall Survival<br />
　　　　in Patients with Lung Cancer and Obstructive Ventilatory Disorder<br />
　　　　（閉塞性換気障害を有する肺がん患者における術前横隔膜ドーム高と全生存率との関連）<br />
著者　：野口雅矢<sup>＊1,2</sup>、東本有司<sup>3</sup>、武本智樹<sup>4</sup>、白石匡<sup>1</sup>、水澤裕貴<sup>1</sup>、神吉健吾<sup>1</sup>、<br />
　　　　松沢良太<sup>2</sup>、玉木彰<sup>2</sup>、津谷康大<sup>4</sup>　＊責任著者<br />
所属　：1　近畿大学病院リハビリテーション部、<br />
　　　　2　兵庫医科大学大学院リハビリテーション科学研究科、<br />
　　　　3　近畿大学医学部リハビリテーション医学教室、<br />
　　　　4　近畿大学医学部外科学教室（呼吸器外科部門）<br />
URL　：https://link.springer.com/article/10.1007/s10147-026-03022-1<br />
DOI　：10.1007/s10147-026-03022-1<br />
<br />
【本件の詳細】<br />
研究グループはこれまでに、慢性閉塞性肺疾患（COPD）※4 患者を対象とした研究において、胸部X線画像から評価した横隔膜ドーム高が、全身持久力の指標である運動耐容能や、超音波検査で評価した横隔膜機能と関連することを明らかにしてきました。また、他のグループの先行研究では、手術前後の肺がん患者における横隔膜機能が術後予後の重要な指標となることが示されています。しかし、その評価には主に超音波検査が用いられており、日常診療で広く活用するには課題がありました。本研究では、これらの知見を踏まえ、肺がん患者における術前の標準検査である胸部X線画像で評価した横隔膜ドーム高が、術後の長期予後に与える影響について検討しました。<br />
研究グループは、近畿大学病院において肺がんの肺葉切除術を受けた患者を対象に、術前1カ月以内に撮影された胸部X線画像を用い、肺腫瘍側の横隔膜ドーム高を測定しました。その結果、多変量解析※5 において、術前の横隔膜ドーム高は術後予後に影響を及ぼすことが知られている喫煙状況、肺機能、がんのステージなどの因子の影響を受けず、独立した術後予後を予測できる因子であることが明らかとなりました（HR=2.10、p<0.01）。さらに、時間経過に伴う生存率の推移を示すカプラン・マイヤー生存曲線※6 による解析では、横隔膜ドーム高が低い患者群において、3年間の全生存率※7 が有意に低く（p<0.01）、加えて肺炎や呼吸不全などの呼吸器疾患による死亡に限定した場合でも、3年の疾患特異的生存率※8 が有意に低いことが示されました（p<0.01）。これらの結果から、横隔膜ドーム高が低い患者群に対する術前呼吸リハビリテーションは、術後予後改善へ向けて重要である可能性が示唆されました。<br />
本研究成果は、日常的な診察で用いられる胸部X線検査で、簡便かつ低侵襲的に測定できる横隔膜ドーム高が、肺がん患者の術後の長期予後を予測するために有用な指標となることが示されました。<br />
<br />
【研究者のコメント】<br />
野口雅矢（ノグチマサヤ）<br />
所属　　：近畿大学病院リハビリテーション部<br />
職位　　：理学療法士<br />
学位　　：修士（医療科学）<br />
コメント：本研究では、肺がん患者における標準的な術前評価の一つである胸部X線画像から測定した横隔膜ドーム高と、術後の長期予後との関連を検証しました。その結果、横隔膜ドーム高が術後の生命予後を予測する重要な指標となり得ることが明らかとなりました。今後、手術を予定している肺がん患者の診療において、本指標がリスク評価に役立つことを期待しています。<br />
<br />
【用語解説】<br />
※1　肺葉切除術：ヒトにおいて、肺は右が上・中・下の3肺葉に、左が上・下の2肺葉に分かれている。肺がんの手術では、がんが含まれている肺葉のみを切除する「肺葉切除術」が最も一般的である。<br />
※2　閉塞性換気障害：気道（空気の通り道）が狭くなることで、息を吐き出しにくくなる状態。主に慢性閉塞性肺疾患（COPD）などでみられ、呼吸機能の低下や呼吸困難の原因となる。<br />
※3　横隔膜ドーム高：横隔膜がどれくらい上に持ち上がっているか（高さ）を示す指標。<br />
※4　慢性閉塞性肺疾患（COPD）：喫煙等が原因で発症し、正常に呼吸ができなくなる疾患。<br />
※5　多変量解析：複数の要因（年齢、喫煙歴、肺機能、がんの進行度など）の影響を同時に考慮し、それぞれの要因が結果にどの程度関係しているかを統計的に評価する方法。<br />
※6　カプラン・マイヤー生存曲線：時間の経過ごとの生存率を可視化する統計手法。<br />
※7　全生存率：治療や診断の開始から一定期間後に、生存している患者の割合。<br />
※8　疾患特異的生存率：対象とする病気による死亡に限って評価した生存率のこと。事故や他の病気など、別の原因による死亡は含まれない。<br />
<br />
【関連リンク】<br />
医学部　医学科　臨床教授　東本有司（ヒガシモトユウジ）<br />
https://www.kindai.ac.jp/meikan/673-higashimoto-yuuji.html<br />
医学部　医学科　教授　津谷康大（ツタニヤスヒロ）<br />
https://www.kindai.ac.jp/meikan/2801-tsutani-yasuhiro.html<br />
医学部　医学科　准教授　武本智樹（タケモトトシキ）<br />
https://www.kindai.ac.jp/meikan/1618-takemoto-toshiki.html<br />
<br />
近畿大学病院<br />
https://www.med.kindai.ac.jp/<br />
医学部<br />
https://www.kindai.ac.jp/medicine/<br />
<br />
]]></description>
            <link>https://www.kindai.ac.jp/news-pr/news-release/2026/04/050075.html</link>
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            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">医</category>                                                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">近大病院</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">医学部</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">呼吸リハビリテーション</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">呼吸器疾患</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">東本有司</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">武本智樹</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">津谷康大</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">肺がん</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">肺葉切除術</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">近畿大学病院</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">閉塞性換気障害</category>
            <pubDate>Wed, 22 Apr 2026 14:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        <item>
            <title>子宮頸がんの原因となるウイルスの根絶に向けた新知見　HPVワクチン単回接種の有効性・安全性検証、男女接種拡大へ</title>
            <description><![CDATA[近畿大学奈良病院（奈良県生駒市）産科婦人科学教室助教　城玲央奈、近畿大学医学部（大阪府堺市）微生物学教室主任教授　角田郁生らの研究グループは、ヒトパピローマウイルス（以下、HPV）※1 ワクチンに関する研究で、「副反応」仮説の根拠とされてきた基礎研究データを反証するとともに、接種機会の拡大につながる単回接種の有効性を検証し、HPV根絶に向けた新たなワクチン戦略の重要性を示しました。<br />
本件に関する論文が、令和8年（2026年）3月30日（月）に、国際病態生理学会が発行する学術誌"Pathophysiology（パソフィジオロジー）"にオンライン掲載されました。<br />
<br />
【本件のポイント】<br />
●複数回の接種が一般的であるHPVワクチン※2 について、単回接種の有効性と安全性を検証<br />
●単回接種は、HPVに対する免疫を十分に誘導しながら、過剰な炎症反応を伴いにくい可能性を確認<br />
●HPV根絶に向けた接種率向上と、男女を対象とした接種戦略推進に貢献する研究成果<br />
<br />
【本件の背景】<br />
HPVは、子宮頸がんの原因となるほか、肛門がんや中咽頭がんなどの発症にも関与しています。ヒトのみに感染するため、ワクチン接種の普及により根絶が可能なウイルスと考えられています。HPVワクチンは、初回の性行為の前に接種することで感染を防ぎ、前がん病変や子宮頸がんの予防につながります。また、接種者が増えることでHPVの感染拡大が抑えられ、未接種者にも感染が広がりにくくなることが期待されます。<br />
日本では、平成25年（2013年）4月に小学校6年生から高校1年生の女子を対象として、HPVワクチンが定期接種化されました。しかし、HPVワクチン接種後に精神神経症状などの「多様な症状」がワクチンの「副反応」として発生する見方が広がり、同年6月に積極的接種勧奨が差し控えられたことで、接種率は大きく低下しました。令和4年（2022年）4月に勧奨は再開されたものの、不安はなお根強く、日本の接種率は国際的に見ても低水準にとどまっています。<br />
一方、海外ではHPVワクチンによる子宮頸がん予防効果が次々と示されるとともに、従来は2～3回接種が一般的だった中、近年は接種機会の拡大や国・地域間の格差縮小の観点から、単回接種に関する知見も蓄積されています。さらに、HPVは男性にも関連する中咽頭がんや肛門がん、陰茎がんの原因となるため、接種対象を女性だけでなく男性にも広げることは、感染拡大の抑制にも重要です。そのため、本研究では「副反応」仮説の根拠を体系的に再検討するとともに、単回接種の有効性と安全性をマウスを用いた実験で検証しました。<br />
<br />
【本件の内容】<br />
本研究では、HPVワクチンの単回接種の有効性と安全性を評価するため、マウスを用いた実験を行いました。HPVワクチンは、HPVの成分の投与により体内で抗体を作らせて感染を防ぐ一方、接種に伴う免疫反応では、サイトカイン※3 と呼ばれる炎症関連物質が産生され、接種部位の腫れや発赤、発熱などにつながる可能性があります。そこで本研究では、単回接種によって十分な抗体が産生されるか、またサイトカインの上昇が過剰にならないかを検証しました。<br />
具体的には、マウスにHPVワクチンを投与し、接種後の血中HPV抗体濃度と13種類の血中サイトカイン濃度を時間経過に沿って測定しました。その結果、HPV抗体濃度は接種後に上昇し、長期間にわたって高く維持されることが確認されました。一方、13種類のサイトカインは、一部に軽度の上昇がみられたものの、いずれも一時的であり、過剰な炎症反応は持続しないことが明らかになりました。これらの結果から、HPVワクチンの単回接種は、HPVに対する免疫を十分に誘導しながら過剰な炎症反応を伴いにくい接種法である可能性が示されました。本研究成果は、HPVワクチンの単回接種の推進に加え、男女を対象とした接種戦略の重要性や、「副反応」に関する誤った情報の是正を通じて、HPV感染の拡大抑制と根絶に向けた取り組みに役立つと期待されます。<br />
<br />
【論文掲載】<br />
掲載誌：Pathophysiology（インパクトファクター：2.6@2024）<br />
論文名：Towards Global HPV Eradication: Single-Dose HPV Vaccination vs. Pseudosciene<br />
　　　　（地上からのHPV根絶に向けて：HPVワクチン単回接種　vs.　疑似科学）<br />
著者　：城玲央奈<sup>1</sup>、角田郁生<sup>2</sup><br />
所属　：1　近畿大学医学部産科婦人科学教室、2　近畿大学医学部微生物学教室<br />
URL　：https://www.mdpi.com/1873-149X/33/2/25<br />
DOI　：10.3390/pathophysiology33020025<br />
<br />
【本件の詳細】<br />
HPVはヒトにしか感染しないため、適切な対策により世界的な根絶を目指しうるウイルスです。これまでに天然痘と牛疫の原因となる2つのウイルスが、ワクチンによって地上から根絶されており、HPVについてもワクチンの普及が進めば根絶可能性があると考えられています。一方で、ワクチンに関する誤った情報は接種率の低下を招き、子宮頸がんの予防を妨げる要因となっています。<br />
HPVワクチンは、初回の性行為の前に接種することでウイルス感染を防ぎ、前がん病変や子宮頸がんを減らす効果があります。また、接種者だけでなく未接種者にも感染が広がりにくくなる「集団免疫」の効果も期待されます。従来、HPVワクチンは2～3回接種が一般的でしたが、近年では1回の接種でも有効性が示されており、接種機会の拡大や国際的な格差の縮小につながると期待されています。さらに、女性だけでなく男性にも接種を広げることで、HPV感染に関連するがんの予防効果も期待されます。<br />
研究グループは、マウスを用いて二価HPVワクチンと四価HPVワクチンの単回接種の有効性と安全性を検証しました。その結果、1回の接種でもHPV抗体は接種2週間後から検出され、少なくとも観察終了時点まで維持されることが確認されました。また、血液中の炎症関連物質であるサイトカインを測定したところ、炎症反応は一時的で持続しないことが示されました。これらの結果は、単回接種有効性と安全性が期待されることを支持するものです。<br />
一方、HPVワクチンの「副反応」に関する科学的根拠の乏しい情報が広まっていることも問題となっています。これは、HPVワクチンによって「HPVワクチン関連神経免疫異常症候群（HANS）」と呼ばれる新たな自己免疫病※4 が引き起こされるとするもので、その根拠として、分子相同性仮説※5、アジュバント仮説※6、動物モデル※7 が提唱されてきました。しかし、これらの主張は科学的根拠に乏しく、再現性にも課題があることが報告されています。こうした情報はワクチンへの不安を招き、接種率の低下につながっています。特に日本では、過去の「副反応」報道の影響により、ワクチン接種が十分に進んでいない状況が続いています。HPVの根絶に向けては、単回接種や男女を対象とした接種戦略の推進に加え、科学的根拠に基づく正確な情報発信が重要です。本研究は、HPVワクチンの新たな接種戦略の可能性を示すとともに、接種に関する科学的理解の促進に寄与することが期待されます。<br />
<br />
【研究者のコメント】<br />
角田郁生（ツノダイクオ）<br />
所属　　：近畿大学医学部微生物学教室<br />
職位　　：主任教授<br />
学位　　：博士（医学）<br />
コメント：本論文では、まず、ワクチンの普及でHPVは地上から根絶可能であることを天然痘ウイルスと牛疫ウイルスの根絶の例から解説しています。次に、ワクチン「副反応」仮説を反証すると共に、「副反応」症例が自己免疫病の診断指針を満たさないことを紹介し、ワクチン接種に伴う不安が解消される内容としました。最後に、これまでの疫学調査をサポートする研究として、当研究グループのHPVワクチン単回接種の有効性と安全性の実験データを示しました。ワクチンの男女単回接種と疑似科学の否定が両輪となれば、HPVひいては子宮頸がんを含む関連がんの地上からの根絶が実現できると信じております。<br />
<br />
【用語解説】<br />
※1　ヒトパピローマウイルス（HPV）：主に性的接触によって感染するウイルス。多くの感染は自然に排除されるが、一部のハイリスク型HPVは感染が持続することで、子宮頸がんのほか、中咽頭がん、肛門がん、陰茎がんなどの原因となる。ヒトのみに感染するため、ワクチン接種の普及により根絶が期待されている。<br />
※2　HPVワクチン：ヒトパピローマウイルス（HPV）は、性交渉歴のある女性であれば8割以上が生涯で一度は感染すると言われている。HPVのうち、16型と18型を代表とするハイリスク型のHPVの感染は、子宮頸がんだけでなく、中咽頭がん、肛門がん、外陰がん、腟がんなどを引き起こす。日本では現在、二価HPVワクチン、四価HPVワクチン、九価HPVワクチンが認可されている。<br />
※3　サイトカイン：主に免疫細胞によって作られる物質で、免疫反応や炎症反応を誘導・制御する。<br />
※4　自己免疫病：免疫は本来、病原体を攻撃し排除する働きを持つが、免疫の構成成分である抗体やリンパ球が、自分の細胞や組織を攻撃・破壊するために起こる病気。HPVによる副反応が、新しい自己免疫病HANSを起こすと、一部の医師・研究者により提唱された。<br />
※5　分子相同性仮説：HPVワクチンによって作られた抗体が、体内の正常な成分にも反応し、自己免疫的な異常を引き起こすとする考え方。<br />
※6　アジュバント仮説：アジュバントは免疫賦活剤で、ワクチンに加えることで免疫反応を高め、ウイルスに対する抗体反応を強める成分です。多くのワクチンではアルミニウム塩が用いられています。アジュバント仮説は、こうした成分が過剰または異常な免疫反応を引き起こす可能性があるとする考え方です。<br />
※7　動物モデル：一部の研究グループが動物実験でHPVワクチン接種後の症状が再現された（動物モデルの確立）と論文発表したが、後に、同論文は雑誌社により撤回。<br />
<br />
【関連リンク】<br />
医学部　医学科　教授　角田郁生（ツノダイクオ）<br />
https://www.kindai.ac.jp/meikan/1503-tsunoda-ikuo.html<br />
<br />
医学部<br />
https://www.kindai.ac.jp/medicine/<br />
奈良病院<br />
https://www.med.kindai.ac.jp/nara/<br />
<br />
]]></description>
            <link>https://www.kindai.ac.jp/news-pr/news-release/2026/04/050038.html</link>
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            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">医</category>                                                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">奈良病院</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">HPVワクチン</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">がん予防</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ヒトパピローマウイルス</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ワクチン副反応</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">予防接種</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">医学部</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">奈良病院</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">子宮頸がん</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">感染症予防</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">角田郁生</category>
            <pubDate>Thu, 16 Apr 2026 14:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        <item>
            <title>近畿大学16番目の新学部となる看護学部が始動　4月4日に「看護学部　開学部式」を開催</title>
            <description><![CDATA[近畿大学（大阪府東大阪市）は、令和8年（2026年）4月、16番目の学部となる「看護学部」を開設します。4月4日（土）、近畿大学おおさかメディカルキャンパス（大阪府堺市）に新入生120名とその保護者を迎え、看護学部　開学部式を執り行います。フリーアナウンサーでご自身も闘病経験のある笠井信輔氏にご講演いただき、新入生が看護師に求められる役割について考える機会とします。<br />
なお、本学が新たな学部を開設するのは、令和4年（2022年）の情報学部開設以来、4年ぶりとなります。<br />
<br />
【本件のポイント】<br />
●16番目の学部となる「看護学部」を医学部および近畿大学病院のあるおおさかメディカルキャンパスに開設<br />
●看護学部の開設を記念し、新入生・保護者を迎え開学部式を開催<br />
●フリーアナウンサーの笠井信輔氏をゲストに迎えた講演会を実施し、新入生が看護師に求められる役割について考える機会とする<br />
<br />
【本件の内容】<br />
近畿大学16番目の学部として新たに開設する看護学部では、医学部と大学病院を擁する総合大学としての強みを生かし、先進的な医療環境のもとで高度医療や災害時の健康危機に対応できる確かな看護実践力を備えた人材の育成をめざします。さらに、ICTやAIを活用した新たな看護のあり方にも対応し、多職種の専門職や患者・家族などの当事者と協働しながら組織的な医療・ケアを推進し、社会の変革に貢献できる人材「近大スマートナース」の輩出をめざします。<br />
看護学部　開学部式では、近畿大学吹奏楽部によるオープニングファンファーレやウェルカムムービーの上映、共に学ぶ医学部生代表からのメッセージなどを通して、新入生および保護者を歓迎します。<br />
さらに、第2部の講演会では、フリーアナウンサーの笠井信輔氏をゲストに迎え、ご自身の悪性リンパ腫の闘病を通じて体感された、患者にとっての看護の力、看護師の存在についてご講演いただきます。本講演を通じて、新入生が看護職に求められる役割への理解を深める機会とします。<br />
<br />
【開催概要】<br />
日時　　：令和8年（2026年）4月4日（土）15：30～17：00（開場15：00）<br />
　　　　　15：30～16：00　第1部　看護学部　開学部式<br />
　　　　　16：05～16：50　第2部　特別講演会<br />
場所　　：近畿大学おおさかメディカルキャンパス　3号館3階　多目的ホール<br />
　　　　　（大阪府堺市南区三原台1丁14番1号、南海泉北線「泉ケ丘駅」から徒歩約6分）<br />
出席予定：堺市　市長　永藤英機　氏<br />
　　　　　学校法人近畿大学　理事長　世耕弘成<br />
　　　　　近畿大学　学長　松村到<br />
　　　　　近畿大学医学部・病院統括副学長　工藤正俊<br />
　　　　　近畿大学医学部長　西尾和人<br />
　　　　　近畿大学看護学部長　小松浩子<br />
　　　　　看護学部新入生　約120名、保護者　約200名　他<br />
ゲスト　：フリーアナウンサー　笠井信輔　氏<br />
<br />
※出席者は変更になる場合があります。<br />
<br />
【ゲストプロフィール】<br />
笠井信輔（かさいしんすけ）氏<br />
東京都出身。昭和62年（1987年）早稲田大学卒業後、フジテレビに入社。朝の情報番組「とくダネ！」を20年間担当後、令和元年（2019年）9月に33年間勤めたフジテレビを退社し、フリーアナウンサーへ転身。その2カ月後に血液のがんである悪性リンパ腫が判明し、4カ月半の入院、治療の結果「完全寛解」となる。現在はテレビ、ラジオ、講演だけでなく、がんについての知識の普及などを通じて、医療関連にも活動の幅を広げている。<br />
<br />
【看護学部概要】<br />
募集人員　　：110人<br />
学部構成　　：看護学部看護学科<br />
志願者数　　：1,899名＜男女比：男子198名（10.4％）、女子1,701名（89.6％）＞<br />
取得可能資格：看護師国家試験受験資格、保健師国家試験受験資格（選択制）、養護教諭二種免許<br />
<br />
【関連リンク】<br />
医学部　医学科　医学部・病院統括副学長・教授　工藤正俊（クドウマサトシ）<br />
https://www.kindai.ac.jp/meikan/569-kudou-masatoshi.html<br />
医学部　医学科　教授　西尾和人（ニシオカズト）<br />
https://www.kindai.ac.jp/meikan/757-nishio-kazuto.html<br />
<br />
医学部<br />
https://www.kindai.ac.jp/medicine/<br />
看護学部<br />
https://www.kindai.ac.jp/nursing/<br />
近畿大学病院<br />
https://www.med.kindai.ac.jp/<br />
<br />
]]></description>
            <link>https://www.kindai.ac.jp/news-pr/news-release/2026/03/049814.html</link>
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            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">医</category>            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">看護</category>                                    <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">近大病院</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">おおさかメディカルキャンパス</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">医学部</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">堺市</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">工藤正俊</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">悪性リンパ腫</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">新学部</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">看護学部</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">笠井信輔</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">西尾和人</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">開学部式</category>
            <pubDate>Thu, 26 Mar 2026 16:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        <item>
            <title>乳児期のアトピー早期強化治療、3歳時点でも食物アレルギーを抑制　～早期介入で卵アレルギーも有意に減少～</title>
            <description><![CDATA[国立成育医療研究センター（所在地：東京都世田谷区大蔵、理事長：五十嵐隆）アレルギーセンターの山本貴和子、名古屋市立大学の大矢幸弘、大阪はびきの医療センターの亀田誠、近畿大学医学部の竹村豊、山口大学の長谷川俊史、三重病院の藤澤隆夫、千葉大学の山出史也、藤田医科大学ばんたね病院の近藤康人、公立昭和病院の川口隆弘、名古屋大学の秋山真志、秋田大学の河野通浩らの研究チームは、乳児期早期に発症したアトピー性皮膚炎に対する早期強化治療が、3歳時点でも食物アレルギーの有病率低下と関連することを、多施設共同ランダム化比較試験に基づく長期追跡研究として世界で初めて明らかにしました。本研究成果は、国際雑誌The Allergyに掲載されました。<br />
<br />
【プレスリリースのポイント】<br />
●乳児期早期に発症したアトピー性皮膚炎に対し、早期から炎症を十分に抑える治療を行った早期強化治療群の子どもは、3歳時点でも食物アレルギー（特に鶏卵アレルギー）の有病率が有意に低いことが分かりました。<br />
●アトピー性皮膚炎は、早期強化治療群と従来治療群の両群とも90％以上が軽症以下で良好なコントロールが維持できていました。<br />
●2歳時のスギ花粉感作は、早期強化治療群が、従来治療群と比較して、有意に低い傾向を示しました。<br />
●成長（身長・体重）については、3歳時点で両群に差はないことが確認されました。<br />
●乳児期早期からのアトピー性皮膚炎治療が、アレルギー疾患の進展を抑える新たな戦略となる可能性を示しています。<br />
<br />
【研究の背景】<br />
アトピー性皮膚炎は、乳児期に最初に現れることの多いアレルギー疾患であり、その後、食物アレルギーや喘息、アレルギー性鼻炎へと進展する「アレルギーマーチ」の出発点と考えられています。<br />
皮膚のバリア機能が障害されることで、皮膚からアレルゲンが侵入し、感作が起こることが近年明らかになってきました。<br />
本研究グループはこれまでに、多施設共同ランダム化比較試験にて、乳児期早期のアトピー性皮膚炎に対して炎症を十分に抑える治療（早期強化治療）を行うことで、生後28週時点の鶏卵アレルギーを有意に減少させることを報告しました（https://www.ncchd.go.jp/press/2023/0410.html）。<br />
今回、その効果が3歳まで持続するのかを検証しました。<br />
<br />
【研究概要】<br />
●本研究は、全国多施設で実施されたランダム化比較試験（PACI試験）に参加した乳児を、3歳まで追跡した前向きコホート研究（PACI-ON研究）です。<br />
●生後7～13週でアトピー性皮膚炎と診断された乳児650名（全国16施設）を、<br />
　〇早期から積極的に炎症を抑える「早期強化治療群」（プロアクティブ療法）<br />
　〇ガイドラインに沿った「従来治療群」（リアクティブ療法）<br />
　　の2群に無作為に割り付け、生後28週まで治療を実施しました。<br />
●その後は通常診療を行い、3歳まで食物アレルギー、皮膚症状、アレルギー性疾患、成長などを評価しました。<br />
<br />
【主な研究結果】<br />
●3歳時点の食物アレルギー全体の有病率は、早期強化治療群47.4％、従来治療群58.8％と、早期強化治療群で有意に低下していました。<br />
　この差は主に、生後28週時の負荷試験における鶏卵（生卵）アレルギーの既往が少なかったことによるものと考えられ、早期の耐性獲得が示唆されました。<br />
●生卵アレルギーの既往は、早期強化治療群30.4％、従来治療群40.5％と、有意な差が認められました。<br />
　なお、ほぼすべての子どもが3歳までに何らかの加熱卵を摂取可能となっていました。<br />
●アトピー性皮膚炎の重症度は両群で同等で、90％以上が軽症以下でした。全身療法が必要となった子どもはいませんでした。<br />
●生後28週時に認められた身長および体重の差は、3歳時点では消失していました。<br />
●喘鳴、喘息、アレルギー性鼻炎の発症率に有意な差は認められませんでしたが、2歳時のスギ花粉感作は、早期強化治療群が従来治療群と比較して有意に低い傾向を示しました。<br />
<br />
【発表者のコメント】<br />
本研究は、乳児期のアトピー性皮膚炎に対して早期から十分に炎症をコントロールすることが、食物アレルギーの長期的な予後やアトピー性皮膚炎のコントロールに影響を与える可能性を示しました。皮膚治療による十分な湿疹のコントロールと適切な食物導入を組み合わせることで、アレルギー疾患の進展を抑える新たな予防戦略につながることが期待されます。<br />
<br />
【特記事項】<br />
本研究は、日本医療研究開発機構（AMED）免疫アレルギー疾患実用化研究事業、乳児期早期発症のアトピー性皮膚炎を追跡しアレルギーマーチへの影響を探索する前向きコホート研究（PACI-ON コホート）の支援を受けて実施しました。<br />
<br />
【発表論文情報】<br />
題名　：Three-year follow-up of the PACI randomized controlled trial (PACI-ON): effects of early intervention for atopic dermatitis on atopic march<br />
著者　：山本貴和子（責任著者）1、齋藤麻耶子1、佐藤未織1、石川史1、豊國賢治1、犬塚祐介1、谷口智城1、小笠原久子1、島田真実1、樺島重憲1、飯倉克人1、土屋邦彦2、森元真梨子2、峠岡理沙2、益田浩司2、細井創2、加藤則人2、亀田誠3、髙岡有理3、重川周3、竹村豊4、徐アレキサンダー5、佐藤さくら5、海老澤元宏5、糸永宇慧5、長谷川俊史6、脇口宏之6,7、藤澤隆夫8、金井怜8、山出史也9、中野泰至9、夏目統10、安岡竜平10、近藤康人11、森雄司11、川口隆弘12、二村昌樹13、杉浦一充14、北沢博15、濱畑裕子16、秋山真志17、河野通浩18、朴慶純1、福家辰樹1、小林徹1、斎藤博久1、Hywel C.Williams19、大矢幸弘（AMED開発代表者）1,14,20<br />
所属名：<br />
1)国立成育医療研究センター（東京都）<br />
2)京都府立医科大学大学院　医学研究科（京都府）<br />
3)大阪はびきの医療センター（大阪府）<br />
4)近畿大学　医学部（大阪府）<br />
5)国立病院機構　相模原病院（神奈川県）<br />
6)山口大学大学院　医学系研究科（山口県）<br />
7)大分大学　医学部（大分県）<br />
8)国立病院機構　三重病院（三重県）<br />
9)千葉大学大学院　医学研究院（千葉県）<br />
10)浜松医科大学（静岡県）<br />
11)藤田医科大学　ばんたね病院（愛知県）<br />
12)公立昭和病院（東京都）<br />
13)国立病院機構　名古屋医療センター（愛知県）<br />
14)藤田医科大学　医学部（愛知県）<br />
15)東北医科薬科大学（宮城県）<br />
16)さいたま市立病院（埼玉県）<br />
17)名古屋大学大学院　医学系研究科（愛知県）<br />
18)秋田大学大学院　医学系研究科（秋田県）<br />
19)Lifespan and Population Health, University of Nottingham（英国）<br />
20)名古屋市立大学大学院　医学研究科（愛知県）<br />
<br />
【ニュースリリース】<br />
医学部　医学科　医学部講師　竹村豊（タケムラユタカ）<br />
https://www.kindai.ac.jp/meikan/1587-takemura-yutaka.html<br />
<br />
医学部<br />
https://www.kindai.ac.jp/medicine/<br />
<br />
]]></description>
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            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">アレルギーマーチ</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">プロアクティブ療法</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ランダム化比較試験</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">医学部</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">早期強化治療</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">皮膚バリア機能</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">竹村豊</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">食物アレルギー</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">鶏卵アレルギー</category>
            <pubDate>Tue, 17 Mar 2026 10:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        <item>
            <title>阪神5大学サステナブルがん人材養成プラン主催　がん医療人材の育成を目指すシンポジウムを開催</title>
            <description><![CDATA[近畿大学（大阪府東大阪市）を主幹とする「阪神5大学サステナブルがん人材養成プラン」（事業推進代表者：近畿大学学長　松村到、事業推進責任者：近畿大学医学部内科学教室（腫瘍内科部門）主任教授　林秀敏）は、令和8年（2026年）2月7日（土）、大阪市内のオービックホールにて、若手がん研究者や多職種の医療従事者を中心に一般の方も参加する、「第3回がんプロ研究シンポジウム」を開催します。<br />
<br />
【本件のポイント】<br />
●がん医療人材の育成を目的に、若手研究者や医療従事者が「がん」に特化した研究成果を発表<br />
●ゲノム医療や免疫療法のほか、異なるライフステージのがん患者への対処法をテーマに開催<br />
●地域医療や先制医療、ビッグデータの活用、免疫療法のマネジメントなどに貢献できる人材を養成<br />
<br />
【本件の内容】<br />
近畿大学を事業推進代表として、大阪公立大学（大阪府大阪市）、関西医科大学（大阪府枚方市）、神戸大学（兵庫県神戸市）、兵庫医科大学（兵庫県西宮市）の5大学9学部が連携し、令和5年度（2023年度）から、「阪神5大学サステナブルがん人材養成プラン」を始動させました。がん治療・予防の進歩に対応可能ながん専門医療人を養成することを目的としており、文部科学省が実施する第4期目の「次世代がんプロフェッショナル養成プラン」にも採択されています。3つのタスクフォースとして、「1：医療現場」「2：予防医療」「3：研究開発」を設定し、地域医療や先制医療、ビッグデータの活用、免疫療法のマネジメントなど医療従事者が取り組むべき課題を解決し、がん治療や予防の進歩に加えてがん医療の高度化、進歩にサステナブルに貢献できる人材を育成しています。<br />
今回開催する「第3回がんプロ研究シンポジウム」は、拠点横断的ながんプロフェショナルにおける活動内容の共有をテーマに、大阪大学との合同企画「地域に根差すがんプロ人材の育成の実際　放射線治療・看護」のトークセッションを予定しており、若手研究者のアウトプットの場として全国のがん医療従事者が発表します。<br />
<br />
【開催概要】<br />
日時　　：令和8年（2026年）2月7日（土）10：00～18：15<br />
場所　　：オービックホール　2階<br />
　　　　　（大阪府大阪市中央区平野町4-2-3、<br />
　　　　　　大阪メトロ御堂筋線「淀屋橋駅」より徒歩3分）<br />
対象　　：一般の方、がん医療にかかわる医療従事者（参加無料、要事前申込、当日参加も可）<br />
申込方法：以下URLから申込み<br />
　　　　　https://www.med.kindai.ac.jp/ganpro/program.html<br />
お問合せ：近畿大学医学部がんプロ事務局　TEL（072）288-7222<br />
<br />
【プログラム】<br />
10：00～10：05<br />
開会の辞<br />
林秀敏（近畿大学医学部　内科学教室（腫瘍内科部門)　主任教授）<br />
10：05～10：35<br />
教育講演1「irAEマネジメントにおけるステロイド・免疫抑制薬の使い方」<br />
峯村信嘉　氏（三井記念病院　総合内科　科長）<br />
10：45～11：15<br />
教育講演2「臨床研究を支える統計学～ビックデータの利活用～」<br />
新谷歩　氏（大阪公立大学大学院医学研究科　医療統計学　教授）<br />
11：25～11：55<br />
教育講演3「大腸癌におけるメチル化と抗EGFR抗体の治療効果」<br />
川上尚人　氏（東北大学大学院　医学系研究科　臨床腫瘍学分野　教授）<br />
12：10～12：50<br />
ランチョンセミナー<br />
&#9312;「がんゲノム医療の初歩と教育実践　―CGP検査の全体像と学生実習の取り組み―」<br />
渡邊広祐　氏（東京大学大学院医学系研究科　次世代プレシジョンメディシン開発講座　特任准教授）<br />
&#9313;「がんゲノム医療コーディネーター（CGMC）活動内容の紹介」<br />
入澤裕子　氏（東京大学医学部附属病院　ゲノム診療部　がん看護専門看護師）<br />
13：00～13：30<br />
教育講演4「乳がん領域におけるPatient advocacy：BC-PAPの取り組みとワーキング活動を通しての学び」<br />
永橋昌幸　氏（兵庫医科大学　医学部　乳腺・内分泌外科　准教授）<br />
13：45～14：25<br />
スイーツセミナー<br />
&#9312;「抗体工学の進歩　―二重特異性抗体を中心に―」<br />
津本浩平　氏（東京大学大学院工学系研究科　バイオエンジニアリング専攻　教授）<br />
&#9313;「TKI単剤時代を超えて　―EGFR陽性NSCLCにおける多標的治療の可能性と課題―」<br />
田中薫（近畿大学医学部　内科学教室（腫瘍内科部門）准教授）<br />
14：25～14：35<br />
写真撮影<br />
14：35～15：15<br />
ポスターセッション<br />
30演題の中から4演題を優秀演題として表彰（予定）<br />
15：15～16：15<br />
優秀演題<br />
メディカルスタッフ部門「ヒドロキシジンまたはベポタスチンの前投与によるリツキシマブ誘発　Infusion Reaction　発現抑制効果：多機関共同・二重盲検ランダム化比較第II相試験」<br />
北廣優実　氏（神戸大学医学部附属病院　薬剤部）<br />
医師部門「BNCTの適応拡大を見据えた肺癌細胞に対する分割照射の影響の検討」<br />
勝木翔平　氏（大阪大学大学院　医学系研究科　保健学専攻　放射線治療生物学研究室）<br />
「オシメルチニブによる心機能障害はAMPK-LKB1経路の抑制に起因し、メトホルミン投与により回復する」<br />
満屋奨　氏（大阪医科薬科大学　医学部　内科学講座　腫瘍内科学）<br />
「肺神経内分泌腫瘍における神経伝達物質を介したDLL3-TCEの耐性機構の解明」<br />
深見朋世（近畿大学医学部　外科学教室（呼吸器外科部門））<br />
16：25～16：55<br />
教育講演5「肺癌根治放射線治療の実践とエビデンス：IO時代の最適解」<br />
岸徳子　氏（京都大学医学部附属病院　放射線治療科　特定助教）<br />
17：05～17：55<br />
近大拠点・阪大拠点合同企画「地域に根差すがんプロ人材の育成の実際　放射線治療・看護」<br />
セッション&#9312;　放射線治療<br />
高橋豊　氏（大阪大学大学院医学系研究科　生体医用物理工学講座　放射線治療生物学研究室　教授）<br />
門前一（近畿大学医学部　放射線医学教室（放射線腫瘍学部門）教授）<br />
セッション&#9313;　がん看護<br />
副島尭史　氏（神戸大学大学院　保健学研究科　准教授）<br />
小山富美子（近畿大学医学部・病院運営本部　看護学部設置準備室　教授）<br />
17：55～18：10<br />
表彰式<br />
18：10～18：15<br />
閉会の辞<br />
田中京子　氏（大阪公立大学大学院　看護学研究科　教授）<br />
<br />
【関連リンク】<br />
医学部　医学科　教授　林秀敏（ハヤシヒデトシ）<br />
https://www.kindai.ac.jp/meikan/1646-hayashi-hidetoshi.html<br />
医学部　近畿大学病院　准教授　田中薫（タナカカオル）<br />
https://www.kindai.ac.jp/meikan/1645-tanaka-kaoru.html<br />
医学部　近畿大学病院　教授　門前一（モンゼンハジメ）<br />
https://www.kindai.ac.jp/meikan/1301-monzen-hajime.html<br />
<br />
医学部<br />
https://www.kindai.ac.jp/medicine/<br />
<br />
]]></description>
            <link>https://www.kindai.ac.jp/news-pr/news-release/2026/02/049274.html</link>
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            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">医</category>                                                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">がん医療</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">がん研究</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ゲノム医療</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">人材養成</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">免疫療法</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">医学部</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">放射線治療</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">林秀敏</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">臨床研究</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">阪神5大学</category>
            <pubDate>Mon, 02 Feb 2026 14:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        <item>
            <title>近畿大学病院　肝疾患相談支援センターが市民公開講座を開催　「肝内胆管がん」をテーマに専門医が解説</title>
            <description><![CDATA[近畿大学病院（大阪府堺市）は、令和8年（2026年）2月27日（金）、肝疾患相談支援センター主催の市民公開講座「肝炎・肝がんについて知ろう！」を開催します。「肝内胆管がんに対する内科・外科治療の統合的アップデート～分子標的・免疫療法から外科的戦略まで～」をテーマに、肝臓に関わる病気を専門医がわかりやすく解説します。<br />
<br />
【本件のポイント】<br />
●近畿大学病院の消化器内科および外科の専門医が、肝内胆管がんについてわかりやすく解説<br />
●肝内胆管がんの治療について、広く一般の方の理解を深める機会を提供<br />
●令和7年（2025年）11月に移転した新病院で開催し、参加者の疑問や質問に専門医が直接回答<br />
<br />
【本件の内容】<br />
肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれるほど病気の症状が出にくいため、肝炎が進行していても自覚症状がないことが珍しくありません。だからこそ、早期発見・早期治療につながる正しい知識と、相談・受診のきっかけづくりが重要です。近畿大学病院は、研修会・講演会の開催や肝疾患に関する相談支援などを行うことで、平成20年（2008年）に肝疾患診療連携拠点病院に指定されました。今回の市民公開講座は、令和7年（2025年）11月に移転した堺市泉ケ丘駅前のおおさかメディカルキャンパスを会場に、対面形式で開催します。専門医が肝臓に関わる病気をわかりやすく解説し、参加者に肝疾患や治療について理解を深め、考える機会を提供します。また、参加者から寄せられる疑問や質問に対して専門医が直接お答えします。<br />
<br />
【開催概要】<br />
日時　　：令和8年（2026年）2月27日（金）14：00～15：00（13：30開場）<br />
場所　　：近畿大学おおさかメディカルキャンパス　3号館3階　多目的ホール<br />
　　　　　（大阪府堺市南区三原台1丁14番1号、南海泉北線「泉ケ丘駅」から徒歩約6分）<br />
対象　　：一般の方（定員300名、参加無料、事前申込不要）<br />
お問合せ：近畿大学病院　肝疾患相談支援センター　TEL（072）288-7222（内線1278）<br />
<br />
【プログラム】<br />
「肝内胆管がんに対する内科・外科治療の統合的アップデート～分子標的・免疫療法から外科的戦略まで～」<br />
14：00　開会挨拶　萩原智（近畿大学病院　消化器内科　特命准教授）<br />
14：05　講演&#9312;　講師：竹中完（近畿大学病院　消化器内科　特命准教授）<br />
14：30　講演&#9313;　講師：武部敦志（近畿大学病院　肝胆膵外科　講師）<br />
14：55　閉会挨拶　萩原智（近畿大学病院　消化器内科　特命准教授）<br />
※講演終了後、講師が参加者からの疑問・質問に回答します。<br />
<br />
【関連リンク】<br />
医学部　医学科　特命准教授　萩原智（ハギハラサトル）<br />
https://www.kindai.ac.jp/meikan/1577-hagihara-satoru.html<br />
医学部　医学科　特命准教授　竹中完（タケナカマモル）<br />
https://www.kindai.ac.jp/meikan/2247-takenaka-mamoru.html<br />
医学部　医学科　講師　武部敦志（タケベアツシ）<br />
https://www.kindai.ac.jp/meikan/2159-takebe-atsushi.html<br />
<br />
医学部<br />
https://www.kindai.ac.jp/medicine/<br />
近畿大学病院<br />
https://www.med.kindai.ac.jp/<br />
<br />
]]></description>
            <link>https://www.kindai.ac.jp/news-pr/news-release/2026/01/049237.html</link>
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            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">医</category>                                                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">近大病院</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">免疫療法</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">分子標的療法</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">医学部</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">外科治療</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">市民公開講座</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">消化器内科</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">肝内胆管がん</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">肝炎</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">肝疾患</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">近畿大学病院</category>
            <pubDate>Fri, 30 Jan 2026 14:00:00 +0900</pubDate>
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