近畿大学研究シーズ発表会 -東京開催-

近畿大学研究シーズ発表会を下記の通り開催いたします。

日時:令和7年8月1日(金)14:00~17:20
場所:大田区産業プラザPiO コンベンションホール
   東京都大田区南蒲田1-20-20
   (京急蒲田駅 東口から徒歩3分)
定員:80名(定員になり次第、締切とさせていただきます。)
参加費:無料
交流会:無料 16:20~17:20
    (近大マグロ等のお造りなどとお飲み物を提供予定)
主催:近畿大学、近畿大学リエゾンセンター
後援:公益財団法人 大田区産業振興協会
協力:芝信用金庫、一般社団法人コラボ産学官

講演内容

発表1「次世代ソリッド・バイオフューエルの研究開発」

バイオコークス研究所 教授/所長  井田 民男
SDGs7を達成するには、英知の結集なくしては、達成できない。また国家基盤である鐵を製造することは国の骨子となる。鐵を溶解するソリッド・バイオフューエルの研究開発は人類の存続の骨子を造る中核となる。

バイオコークス研究所 教授/所長 井田 民男

発表2「サービスデザインを用いた産学連携の試行」

経営学部 教授  布施 匡章
サービスデザインとは、消費者の体験を最大化するようにサービス提供側の活動をデザインすることである。人を動かす見えないスイッチがどこにあるか、これまでの取組みと試行錯誤を学生とともに発表する。

経営学部 教授 布施 匡章

発表3「商品化をゴールとする薬学部の産学連携」

薬学部 教授  多賀 淳
薬学部の研究テーマとして、治療法や診断法の開発は大きな目標であるが、最近では、それらを含め人々の生活の質(quality of life, QOL)を向上させる広範囲な研究が医療系学部に求められるようになってきた。ここでは、化粧品や食品に関する産学連携例を紹介する。

薬学部 教授 多賀 淳