産官学金ビジネス大交流会
~近畿大学研究シーズ発表会~

近畿大学研究シーズ発表会を下記の通り開催いたします。

日時:令和6年10月31日(木)14:00~19:00
場所:ホテルアウィーナ大阪 3階(発表会)・4階(交流会)
   大阪市天王寺区石ヶ辻町19-12
   (近鉄 大阪上本町駅下車 徒歩約7分)
定員:100名(定員になり次第締切らせて頂きます)
参加費:無料
交流会:6,000円 17:30~19:00
    (当日、現金で精算をお願いいたします。10月24日以降のキャンセルはできません。)
申込締切:令和6年9月30日(月)

ご希望の方は当日配布する参加者名簿に掲載させていただきます。

主催:近畿大学、近畿大学リエゾンセンター
   日本政策金融公庫 東大阪支店
   尼崎商工会議所・大津商工会議所・東大阪商工会議所
   東大阪市異業種交流グループ連絡協議会(第32回東大阪市異業種グループ交流大会)
後援:経済産業省近畿経済産業局、東大阪市、近畿税理士会東大阪支部

お問合せ:東大阪商工会議所 企画調査部 TEL(06)6722-1151 FAX(06)6725-3611

第1部 発表内容

発表1「ロボットの筋肉:ソフトアクチュエータの最前線」

理工学部 助教  八瀬 快人
人間にやさしく寄り添う柔らかなソフトロボット、その動きを実現するソフトアクチュエータ。本発表では、その代表格である空気圧駆動の人工筋肉と、現在開発段階の電磁駆動型人工筋肉について紹介いたします。

発表2「未来の観光人材を育成する観光教育の意義」

経営学部 准教授  四宮 由紀子
日本を訪れる外国人客は年々増加しており、観光業はいまや日本の成長産業として期待されています。地域の魅力を発信し、地域の未来を創造する観光人材の育成を目指して、観光ビジネスの教育に取り組んでいます。

発表3「脳のように考える次世代AI の開発」

情報学部 准教授  篠崎 隆志
近年のAIによる革新の多くは脳を模した人工ニューラルネットワークによって実現されていますが、その学習の仕組みは我々の脳とは大きく異なっています。今回は、現在取り組んでいる脳に近い学習の仕組みの開発と、現在のAIとの比較について紹介します。

第2部 事例紹介

「地域資源を生かした活性化の取り組み」3地域の特色ある企業等の事例発表

  • 尼崎市 竹内電機(株):省電力・省スペースを実現する誘導加熱応用高機能材料製造装置のトップシェア企業
  • 大津市 NPO法人BRAH=art.(ブラフアート):障がい者福祉事業によるまちづくり
  • 東大阪市 (株)MACHICOCO:NHK朝ドラで製品開発を考証。出来ないを“出来る”にするモノづくりのプロジェクトマネージャー

第3部 交流会特別企画

「“製造業対抗ミニ四駆大会”のデモンストレーション」

製造業の活性化を目的に活動するモノづくり集団「ザ・クラフターズ」((株)豊里金属工業、(株)FACTAS、(有)三輪鉱油、双葉塗装(株)他)による「製造業対抗ミニ四駆大会」の模擬レースを行います。