2026年6⽉29⽇に、法学部春期学術講演会・人権講演会が開催されました。

2026.06.29

 今回は、弁護士の勝井映子⽒により、「『人権』が守られている、って、どんな感じ?----子どもとおとなの『安心・安全で、自分らしい』人生を目指して」というタイトルでご講演いただきました。20-1教室という大教室で開催されたにもかかわらず、⼤盛況の講演会となりました。

20260629_132052593.JPG 講演では、勝井氏がライフワークとして取り組んでこられた、子どもの権利の問題に関し、弁護士、大阪府・和歌山県スクールロイヤー、川西市子どもの人権オンブズパーソンとしてのご経験を踏まえて、「人権が守られている」というのは「毎日、安心して、安全に、自分らしく過ごせている」ということなのであり、いじめはこの意味での他者の人権を損なう行為であるがゆえにしてはならないこと、他方で、いじめのような問題行動をする側も何らかの問題を背景に抱えていることが多く、問題を解決するためにはそこにアプローチする必要があることを語っていただきました。将来教員を目指す学生が教員になったとき、あるいは、将来学生が子どもをもつ親になったときに思い起こすべき大変有益なお話でした。

 ご本人は「大学で講演するのは初めてで、緊張する」とおっしゃっていましたが、非常に熱のこもったご講演で、参加した学生は皆、(いつもの授業よりも)熱心に聞き入っており、大変有意義な講演会となりました。

スクリーンショット 2026-06-30 112327.png

関連リンク:【2025年度 法学部 春期学術講演会】(https://www.kindai.ac.jp/law/news/topics/2025/06/046581.html