2021年10月31日に開催された日本政治法律学会主催の第4回現代政治法律学生コンペ「大学生から見たコロナ対策：中央・地方政府と法・政策」で、大西凌央さん（法学部4年生）、清水美咲さん（法学部4年生）、平川雄一さん（法学部4年生）が優秀賞を受賞しました。

上記の3名は、「コロナ禍の教育実習--学びの機会を守るために--」という題目でエントリーし、教育実習の実体験に基づき、コロナ禍における教育実習の問題点を指摘した上で、全国の各所で試みられている有意義な対策を調査し、「文科省が中継点となり、各地の実践例を収集して、同様の問題に見舞われた他地域に情報を提供する」というシステムの提言を行いました。

実体験に基づく具体例と、実情を踏まえたアイディアが審査員に高く評価され、本パネルが優秀賞に選ばれました。