森山ゼミ(英語学・言語文化学)と広島経済大学・宮地ゼミ(芸術学)で合同ゼミ学術研究発表会が開催されました。

2019.01.23

2019年1月23日、森山ゼミ(英語学・言語文化学)と広島経済大学・宮地ゼミ(芸術学)による合同ゼミ学術研究発表会 「メディア情報学・言語文化学の学際的視座における認知研究の最前線」が開催されました(総合司会:法学部4年生 鈴木 華奈さん)。 前半は、宮地英和広島経済大学准教授(芸術学)による講演「広告とデザイン」が行われた後、同大学ゼミ生3チームによってそれぞれ「広告の現状と考察」、「SNSの現状と考察」、「Webの現状と考察」のテーマに沿った発表が展開され、各々の検討が進められました。

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後半は、長期海外留学を経験した以下の本学法学部ゼミ生による個人研究発表が実施され、各々の実態を深く見つめる議論が進められました。

第1発表者:中本航さん(法学部4年生・中国留学者)
発表テーマ: コミュニタリアニズムにおける幸福論 -自己と外界を結びつける認知科学の視座から-

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第2発表者:瀧本爽香さん(法学部4年生・ドイツ留学者)
発表テーマ: The Benefits of Multiculturalism in the International Economics in the Japanese Organizations

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また、森山智浩准教授によるミニ講義「認知言語学的視座における人間言語文化と民族言語文化 -日本語・英語・スペイン語・中国語・韓国語表現の比較・対照も交えて-」も行われました。 なお、本研究発表会が開催されるに先立って、森山ゼミ有志の学生(佐藤和さん、榎本帆波さん、松本紘樹さん、小笠原優希さん、高山尚子さん、田中翔さん。いずれも法学部3年生)による本学キャンパスツアーが企画・実施され、関係施設の方々のご協力も頂きながら、近畿大学の魅力を発信する活動も展開しました。

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