法学部インターンシップ実習報告会が開催されました。2018.11.12

2018.11.12

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2018年11月12日、夏期休暇中に法学部が主催するインターンシップに参加した学生により、実習報告会が開催されました。

参加したのは下記の7名です(学年/実習先)。

平等理愛(3年生/行政書士事務所)
岩崎伸浩(3年生/行政書士事務所)
武藤明博(3年生/土地家屋調査士事務所)
上床裕貴(3年生/東大阪市役所)
桐谷真晃(2年生/東大阪市役所)
高橋舞(2年生/枚方市役所)
森村亮(3年生/香芝市役所)

報告会は、参加者のインターンシップ実習の成果を共有することを目的として、グループディスカッション形式でおこなわれました。

グループディスカッションは4つのセッションに分けておこなわれました。セッション0では自己紹介、セッション1では各人が受けた実習内容の報告、セッション2では今回の実習の成果と活用、セッション3では実習の反省点について話し合いました。

セッション2では、「行政書士・土地家屋調査士の具体的な仕事内容を知ることができ、資格取得後に役立つ知識を得ることができた」、「書類作成などの具体的な仕事を任され、やりがいを感じたのと同時に、資格取得に挑戦するモチベーションが高まった」、「一口に"市役所の仕事"と言っても、市役所が扱う仕事の範囲は幅広く、本当にいろいろな仕事をしているのだと実感した」、「市役所職員は市民全体の奉仕者としてさまざまなニーズに応えなくてはならず、そのためには法律をはじめとするさまざまな知識を身につける必要があると感じた」などの意見が出されました。

また、セッション3では、「エクセルやパワーポイントなどにかんするパソコンスキルの必要性を痛感した」、「市役所の窓口業務でさまざまな来訪者の方とのコミュニケーションの難しさを知った」、「お茶出し・押印などの細かいビジネスマナーが分かった」、「仕事以外のことでも自ら積極的に行動することの大事さを学んだ」などの意見が出されました。

実習報告会に参加した7名には、この報告会で共有された実習の成果や教訓を活かして、これからの大学生活や学習をより充実したものにするとともに、資格取得や公務員試験合格などのそれぞれの目標に向けていっそう精進することが期待されています。