森山ゼミで株式会社インテリジェンスによるキャリア講演会が開催されました。

2016.12.13

01.jpg森山ゼミでキャリア講演会を、株式会社インテリジェンスから山口潤也氏と和田遥氏(コーポレートヘッドクォーター(CHQ)戦略人事統括部)を講師に招き、開催しました。 森山ゼミでは昨年に引き続いて同社の経験豊かな講師を迎え、就職最前線の実態に即した実践的知見を獲得することによって、各自の将来像をより具体的なものにするための取り組みを行なっています。


02.jpg森山ゼミでキャリア講演会を、株式会社インテリジェンスから山口潤也氏と和田遥氏(コーポレートヘッドクォーター(CHQ)戦略人事統括部)を講師に招き、開催しました。


03.jpgまずは、私たち森山ゼミ生だけのためにキャリア構築に至る実践的視座をご教示頂いた山口潤也様と和田遥様に、生を代表してお礼申し上げます。自己理解を進めるための新しい観点を身につけることができたばかりか、如何に自身の想いを形にするかという具体的な言語運用論まで習得することができ、2時間の講演会があっという間に過ぎ去るような充実した空間でした。講演会終了後もご教示頂いた内容をさらに展開するための方法論をゼミ生どうしで自然と議論し続けるほどの熱い想いを持つことができ、まさに「力強い一歩」を進めるための勇気を頂きました。この度の機会を一期一会としてこれまでの自身を律し、夢の実現に向けて邁進していきたいと思います。


中村 亮太さん(法学部3年生)

「仕事を楽しんでいる日本人がどれだけいるか?」、今回の講演会で我々ゼミ生に投げかけられた最初の問い掛けに衝撃を受けました。キャリアビジョンにおける自己分析の重要性を再認識すると同時に、相互作用型の様々なワークを通して自分の「価値観」に多角的にアプローチし、自己像を明確化することができました。特に、これから私たちが踏み込む「市場の核」とは何かを痛感し、企業が必要とするスキルと現状の自分を比較することで自己理解の基盤を作ることができました。以上の認知過程はキャリア構築のためのスタート地点に過ぎないのかもしれませんが、私にとっては自身の人生を見つめ直す大きな転換機会に値しています。如何なる道を歩むのであれ、相手を自分が選ぶのか、それとも選ばれるのか、この問い掛けを本講演の最後に投げかけて頂いたことで、キャリアの領域を越えて本格的なライフ・デザインの入り口に立つ決意を持つことができました。この場をお借りして心からお礼申し上げます。本当にありがとうございました。