2016年5月16日、テキサス・トリニティ大学から学生11名ならびに教員2名が来校し、ITACの岡伊織さん、田仲曜さん、比江島重友さん（以上、法学部４年生）、上杉悠生乃さん、杉浦里紗さん、関山彩花さん、中村亮太さん、山本佳那さん（以上、法学部３年生）がキャンパス・ツアーを行いました（使用言語：英語）。

法廷教室、英語村E3［e-cube］、本館マグロ展示場、中央図書館、NOVEMBER HALL、BLOSSOM CAFÉなどへのキャンパス・ツアーを実施し、来日学生との国際交流を深める実学の場として近畿大学の魅力を発信しました。

本ツアーの大役を担った今回の有志たちは、「専門用語も交えつつ本学の学術的魅力とそれを形にする諸施設の素晴らしさを体感してもらうことに腐心しました。

特に法廷教室案内時には、これまで培った法学と言語文化学の知識をさらに活用する実学にしようと取り組んだことが功を奏し、今後につながる知的ネットワークを作ることができました」と一様に充実の表情を浮かべていました。

なお、岡伊織さん（森山ゼミ）は本学留学生サポート団体"IPV"（於 国際交流室）の初代リーダーも務めており、「『学際的観点から国際交流活動に積極的に挑戦する』というITACの理念をどんどん具現化し、法学部の後輩たちに新しい道を築いていきたい」という抱負を語ってくれました。


このように、「多文化・国際関係・英語の3つの学際的観点から国際活動に積極的に参加し、International Mindを高め、Global人材としての国際的教養・語学力をより一層向上させる」というITACの理念に則り、今後も「近畿大学法学部の国際性」を積極的に発信する学際的コミュニティとして活動していきます。