【能登半島地震】 短期大学部生が能登半島の今を映像と音楽で伝える

2026.03.03

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(もとやスーパー、名城大学ボランティア協議会の皆様と)

短期大学部商経科2年の河合さんと藤川さんが、地震から2年を迎えた「能登半島の今」を映像と音楽で伝える動画を公開しました。
(リンク:https://youtu.be/wPoPJN2UeAk?si=xRSdRppiGNY1NLzF

学生たちは、令和7年(2025年)3月と11月に能登半島を訪れ、ボランティア活動に参加しました。復興が今なお続く被災地の現状を目の当たりにすると同時に、自分たちにできる支援の限界も痛感したといいます。それでも「自分たちにできることは何か」を問い続ける中で、現地の方から聞いた「忘れられることが怖い」という言葉が大きな転機となりました。この言葉を胸に、能登で起きた地震や水害の事実、そして現在の姿を伝える活動に取り組むことを決意しました。

発信方法を模索する中で、いかに効率よく伝えるか、そして自ら進んで情報を探さない人々にどのように届けるかが大きな課題となりました。そこで着目したのが、RADWIMPSの「糸色 -itoshiki-」プロジェクト(東日本大震災の被災者支援および震災を風化させないための活動)です。これを参考に、音楽と映像を組み合わせた表現方法を採用しました。音楽と映像は、一度に多くの人へ届けることができ、時間や距離を超えて広がる力を持っています。また、災害に関する情報を積極的に調べない人であっても、音楽をきっかけに関心を抱く可能性があります。

今回の活動を通して、学生たちは知識や技術だけでなく、物事を多面的に捉える視点を身につけました。動画は、能登半島の現状、災害直後の様子、そして地域の魅力という三つの観点から構成され、偏りのない伝え方を意識しています。

楽曲と映像の構成を担当した河合さんは、「地震や水害による甚大な被害を決して忘れてはならない。しかし、被災地はただ悲しい場所ではなく、誰かにとってかけがえのない大切な場所であり、多くの想いが詰まった素晴らしい場所であることも忘れてはならない」と語りました。

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