職場体験:陸上自衛隊千僧駐屯地(2025年9月16日)

2025.09.22

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近畿大学が包括連携協定を結ぶ自衛隊大阪地方協力本部の協力のもと、短期大学部や経営学部生10名が陸上自衛隊千僧駐屯地の見学に行きました。

当日は、第3後方支援連隊部隊の武器科、システム通信科、化学科、部品科といった様々な部署を見学しました。具体的な業務内容について、事務室のほか車両整備場や補給隊補給倉庫で説明をしていただき、自衛隊といっても大変幅広い業務があることを学びました。

参加した学生のコメントは次のとおりです。

自衛隊駐屯地の見学は、普段触れることのない世界に触れられる非日常的な体験でとても興味深かった。食堂でいただいた食事も美味しく、隊員の方々も親切に対応してくださった。これまでは自衛官というと厳しく大変な仕事という印象が強かったが、実際に見学を通して、その印象が少し和らぎ、新しい視点を得ることができた。

初めての駐屯地を見学させていただき、とても貴重な経験になりました。モデルルームを見学して、自衛隊における設備が想像していたよりも充実していることを知ることができた。また、退役したばかりの74式を見るなど非日常感を味わうことができて大変満足しました。たくさんの施設や設備を見学させていただいた中で1番印象に残ったのは、浄水セットについてです。飲み水やお風呂、トイレなど、災害時に1番気がかりになってしまう水回りを支えるこの設備の存在を知り、こんなにもすごいものがあるのだととても勉強になりました。非常時にも安心を届けるための備えがどのように整えられているのかを、自分の目で見て感じることができ、とても良い経験になりました。ありがとうございました。

進路としては考えていなく興味本位で参加したが参加して良かった。災害時や戦闘時といったイメージだけでなく、補給や整備など自衛隊の組織の全体像を知られたので有意義だった。

貴重な体験をさせていただきありがとうございました!自衛隊のことをより深く知れて、とてもいい経験になりました!

自衛隊の印象がガラッと変わるような体験ができました。自衛隊はストレスがかかる仕事で趣味などに割く時間もなく休みなく働いているという職場の印象でしたが、申請すればパソコンやテレビまで持ち込める事を知って驚きました。また休みの取り方も自由が高く多様な働き方ができて、人のために貢献できるお仕事だと知ってとても魅力的だと思いました。

装備品の整備や倉庫管理といった普段では見ることの出来ない裏方の仕事を見学することが出来て貴重な経験をすることができたと思いました。また、将来の選択肢の1つとしても良いなと感じました。

自衛隊の基地を生で見れる機会はなかなか無いので、貴重な機会になりました。自衛隊の方々も皆さん親身で非常に楽しかったです。

昔と現代の自衛隊の違いについて知ることができました。

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