【短大教員研究PICK UP】昨年度、最も読まれた論文は?(近畿大学学術情報リポジトリ)
2025.04.14
近畿大学学術情報リポジトリhttps://kindai.repo.nii.ac.jp/ は、本学で生産された学術研究成果を収集・蓄積・保存し、インターネットを通じて無償で学内外へ発信するための電子的書庫です。
昨年度(2024年度)、近畿大学学術情報リポジトリに登録された短期大学部教員による研究論文のうち、最もアクセス数の多かった論文は、頭師暢秀教授による「安原製作所の戸惑いと顧客対応原則」です。近畿大学全体のなかでも第7位の閲覧数を記録し、2023年度の第12位からランクアップしました。さらに、頭師教授による「日本の言語『日本手話』の普及を-便益の視点から-」は、第24位に上昇しています。
近畿大学学術情報リポジトリランキングhttps://kindai.repo.nii.ac.jp/items/ranking の上位50位に2つの論文がランクインした頭師教授は、「学者だけが手に取ることができる論文集ではなく、どなたでもご覧になれるリポジトリが普及してきたことを歓迎したい。一般に広く伝えたい内容は、これからも、このリポジトリに登録される媒体で発表したい」と次作への意欲を語りました。
【関連ページ】
頭師暢秀(2023)「安原製作所の戸惑いと顧客対応原則」『近畿大学日本文化研究所紀要』6号, pp.65-82
https://kindai.repo.nii.ac.jp/records/23792
頭師暢秀(2024)「日本の言語『日本手話』の普及を―便益の視点から―」『近畿大学日本文化研究所紀要』7号, pp.57-73
https://kindai.repo.nii.ac.jp/records/2000888