公開講座「グローバル社会における学びの形」を開催しました

2024.02.27

2024年2月24日(土)、東大阪キャンパス3号館にて、対面とオンラインのハイブリッド形式で、近畿大学短期大学部公開講座2024「グローバル社会における学びの形」を開催しました。
講座は2本立てで、まず本学グローバルエデュケーションセンターのエックフォード・デイヴィッド講師に「留学プログラムの教育効果を高めるために何をすべきか」というテーマで、続いて武知薫子短期大学部准教授に「英語の地頭を鍛えるAI活用法」というテーマで、それぞれご講演をいただきました。会場参加者14名、オンライン参加者最大28名にご参加いただきました。講演後の質疑応答も活発に行われ、終了時刻間際まで質問をいただきました。たくさんのご参加をありがとうございました。
なお講演後に実施したアンケートでは「非常に満足」「満足」とのご回答が9割を超え、有意義な講座だったという意見が多く見られました。

【参加者の声(アンケート結果の抜粋)】
・初めて伺う話が多く、とても有意義な講座でした。有難うございました。
・大変興味ある内容でした。AIを使っていかないといけない時代ですが、国際交流でも、人と人とが対面で直接触れ合う大切さもある。
・教育における生成AIの有効性について理解が深まりました。教育カリキュラムのなかで、生成AIの有用な利用法などについて、取り上げる必要性を感じました。
・近畿大学の留学生受け入れの状況がわかり、良かった。今後のAI利用に対してやはり基礎的な英語能力は必要だと感じた。
・これからも実社会で役に立つような公開講座をお届けいただけたら幸いです。


短期大学部では、今後も多くの皆様にご参加いただける公開講座等のイベントを開催し、研究・教育成果を社会に還元してまいります。

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