短期大学部1年生、経営学部生とともに富山県立山町の研究報告会で報告!

2024.02.14

2024年2月7日に、富山県立山町との連携協定に基づく共同研究報告会が開催されました。名渕浩史経営学部准教授の指導の下、立山町の観光客誘客促進策の一環としてPR動画を制作した学生がその成果を発表しました。

舟橋貴之・立山町長をはじめ町議会議員団、観光協会局長らが見守るなか登壇した鈴木さん(短期大学部1年生)は、「緊張した空気感の中で約1時間を発表する先輩の姿に圧倒されました」と述べながらも、しっかりと自身の作品の制作意図を伝えきりました。続いて登壇した宮脇さん(同)は、「専門科目で学んだことを活かすことができる良い機会になりました」と撮影や編集作業を振り返りました。約90分間の報告会終了後、2人は異口同音に共同研究に携わった関係者に対して感謝の言葉をかけていました。

学術面からの報告を担当した頭師暢秀短期大学部教授は、「会場では次年度の共同研究の話題が飛び出すなど、学生への期待の大きさを実感しました。短期大学部と経営学部との共同研究は、総合大学である近畿大学ならではですね」と手ごたえを感じた様子です。

報告会の様子は、北日本新聞と富山新聞(2024年2月8日付朝刊)に掲載されました。
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