職場体験:陸上自衛隊今津駐屯地(2023年9月19日)
2023.09.21
近畿大学が包括連携協定を結ぶ自衛隊大阪地方協力本部の協力のもと、短期大学部生9名(2年生)が陸上自衛隊今津駐屯地で体験学習に臨みました。
自衛隊の職務内容に関する講話では、災害派遣活動だけでなく、様々に私たちの日常が助けられている様子を知ることになりました。また、第二次世界大戦時の展示から、たった80年ほど前には、今の平和な暮らしからは想像もできない歴史があったことを学びました。
参加した学生は、口々に充実した一日を振り返っていました。
学生からのコメント(一部抜粋)
一ノ瀬俊太さん:日常では絶対にできない貴重な体験をさせていただき、自衛隊に対する印象も大きく変化しました。
羽田彩華さん:体験学習を通して、国民の安全のために災害派遣や領空・領海の警備を行う陸上自衛隊の活動を知れました。日々日本の平和を守ってくださる自衛隊の有難さを実感しました。
城裕紀さん:自衛隊に対する考えががらりと変わりました。全く経験できない世界が広がっていて、訓練の時は私たちのことを思って日々努力してくれているんだというのがとても伝わりました。戦車などをみていると迫力を感じるとともに、もしこれが本当に使われる時はどれほど恐ろしいことかと考えただけでゾッとしました。平和ボケしているんだなと思っています。こんな平和な世の中が続いてほしいと願うばかりです。職業を選択するときに考えるべきことを語っていただき、人それぞれの道がありその自分の選んだ舞台で活躍するというのはとても素晴らしいことであり、任務に向かって全力で取り組む姿はかっこよかったです。お忙しい中わざわざ私たちにお時間を割いて頂きありがとうございました。
二宮典さん:普段の学生生活や異なるゼミでは体験する事の出来ない様な貴重な体験をさせて頂きました。実際に使われている戦車をみたり、毎日自衛官の方々が食べている食事を取らせて頂いたりと半日という短い時間ではありましたが非日常を味わう事が出来てとても楽しかったです。もしかしたら自衛官なんて進路もありかも、、!と思わせてくれる様な体験学習でした。