「建世会(金物)×近畿大学短期大学部」 私たちのアイデアを聞いていただいた!

2020.12.01

10月28日に、建世会幹事の皆さんを前に中間発表会を行いました。コロナ禍時代に役立つモノのアイデアを5チームが発表!今年の授業はほとんどがオンライン授業でした。そんななかで苦労して学習してきた短大生たちは、それぞれの生活で発見してきた「困っている人たち」に解決策を提示しようとアイデアを練ってきました。

プリンさんは、「アイデアを言葉にするのは難しかったですが、建世会の方々に頂いた助言を元に、持続可能な商品を開発したいと思いました」と意気込みを語ります。

久しぶりの対面授業ですから、できるだけの感染防止策を施します。手洗い、マスク、手指の抗菌、そして、20人が集まるために250人教室を使用しました。それにしても飛沫防止スクリーン、邪魔だね・・・でも、仕方ない・・・

各チームは、オンラインで話し合ってきましたから、直接会うのも久しぶり。プレゼンテーションの担当部分の調整がいま一つなのは、やっぱりオンラインならではの難しさでしたね。制限時間内で終えられないチームが続出です。

オシャレ番長さんは、「プレゼンの5分は長いと思っていたけど、言いたいことを上手く5分に収めるのは難しいことだと感じました」と振り返ります。

建世会から駆け付けた審査委員の皆さんからたくさんの助言をいただきました。素晴らしい発想も実現可能性を考えると難しいアイデアもあれば、誰が欲しがるのか説得力に乏しいアイデアも・・・ナカナカ難しいですね。

ひにゃさんは、「はじめて商品開発をして、発想力などまだまだ自分には足りないと思いました」と反省しきり。ドンマイ!それでも、「緊張しましたが、自分たちで1から考えた企画書を企業の方に発表し、意見を貰えるという貴重な体験は刺激を受けたと同時に、とても楽しかったです」と、ちょこさんは前向き~

果たして、どんなアイデアが出てくるのか・・・最終発表会を楽しみに見守ってください。

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