リアルな企業課題に挑む、経営ビジネス学科の実践型授業の取り組みについて
2026.02.05
近畿大学産業理工学部経営ビジネス学科では、グループワークを通じた実践的な学びを教育の柱の一つとして重視しています。その象徴的な取り組みとして、1年生を対象とした講義「科学的問題解決法」における、産学連携の課題解決プロジェクトを紹介します。
【プロジェクトの概要】
本講義では、実社会で活躍する4つの企業・団体様より、現在直面している「リアルな企業課題」をご提示いただきました。学生たちは9月以降、論理的にアイデアを展開するための方法論やグループワークの手法を学び、1チーム6名の体制で調査・分析・試行錯誤を重ねてきました。半年間にわたる活動の集大成として、最終的には各企業担当者の前で、若い世代ならではの視点を活かした改善策の提案・発表を行いました。1年生という早い段階から実際の企業課題に触れることで、学生たちは単なる知識の習得にとどまらず、論理的な思考力やチームで協力して答えを導き出す力を養っています。経営ビジネス学科では、これからも地域社会や企業と連携し、社会に貢献できる人材の育成を目指してまいります。
学生が関わった商品一覧(五十音順)
• 小田急電鉄株式会社(商品名:EMot) 交通、施設、飲食等の電子チケットをアプリやブラウザで購入できる、利便性の高いデジタルサービスです。日常利用から観光、インバウンド需要まで幅広いシーンでの活用が期待されています。


• 株式会社クロス・マーケティンググループ(商品名:モラタメ) 日本最大級のお試しサイトであり、新商品を無料で「モラえる」、あるいは少額で「タメせる」仕組みを通じて、消費者のクチコミ投稿や企業の認知拡大を繋いでいます。

• 株式会社なかむら(商品名:いいづかカレー) 昭和28年創業の飯塚市の精肉店が、「多くの方に飯塚を知ってもらいたい」という想いを込めて、お肉屋さんならではのこだわりで作り上げた逸品です。


• 山さん農園(商品名:鹿肉チップス) 飯塚市内の農作物被害を軽減するために狩猟活動を行い、奪われた命を無駄にせず次へつなげるという想いから生まれた、犬用のペットフードです。
