経営ビジネス学科・関 駿平 助教が東京の学術バーで開催されるトークイベントに登壇
2025.06.10
令和7年(2025年)7/4(金)、「学術バーQ」(東京都台東区)にて開催されるトークイベント、「都市で酔う」から「都市に酔う」まで~オーセンティックバーはいかに「社会学」されたのか?~に本学部経営ビジネス学科 関駿平助教が登壇し、オーセンティックバーをフィールドとした社会学的な研究について語ります。
オーセンティックバーでは、どんなコミュニケーションが交わされているのか?
オーセンティックバーという装置の中で立ち上がる小さな社会のかたちとはどのようなものなのか?
そこにいる人たちは何を求めて、静謐の中でグラスを傾けるのか?
さらには、オーセンティックバーのみならず、都市において酒を飲むこと、都市生活と飲酒のつながり全般についても、広くお話します。
慶應義塾大学大学院社会学研究科社会学専攻後期博士課程単位取得退学。博士(社会学)。現在、近畿大学産業理工学部助教。専門は都市社会学、社会調査論、飲酒文化研究。オーセンティックバー、野外飲酒(外飲み)などの都市の飲酒文化を質的社会調査から記述、考察してきた。最近は、横丁、チューハイ、サウナなどにも関心。最近よく飲むのはカンパリの水割り。
【お客様へのメッセージ】
今回は私の博士論文に至った、オーセンティックバー研究のストーリーを中心に、都市生活を飲酒についてみなさんとゆるやかにお話できればと思います。
本イベントは「飲みニケーション」する必要もありませんし、かっこいいカクテルの名前を知らなくても構いません。むしろ、そういった前提からいかに抜け出せるのかを模索する7年間でした。お会いできることを心待ちにしております。
【ズバリ! 当日はこんな人に来てほしい】
バーや酒に広く関心のある方/社会学(特に質的社会調査や都市社会学)に関心のある方/都市で生活している方
【学術バーQ】
【営業時間】
18:00〜23:00
(営業時間中はご自由に入店・退店していただけます)
【イベント開始予定時間】
19:00~
【チャージ料】
一般:1,000円/時間・学生:500円/時間
(タイムチャージ制を採用、飲食代は別途頂きます)