建築・デザイン学科 趙経緯助教の研究が2025年度私学事業団「若手・女性研究者奨励金 」に採択されました
2025.05.19
- 受賞歴
日本私立学校振興・共済事業団の「2025年度若手・女性研究者奨励金」において、建築・デザイン学科の趙経緯助教の研究が採択され、令和7年(2025年)5月16日(金)に東京ガーデンパレスにて贈呈式が開催されました。この奨励金は、研究者が自ら考案した研究計画を実現する機会を提供することで、私立大学等が取り組む特色ある多様な教育・研究を振興し、次世代の担い手となる人材を育成することを目的としています。
福原理事長から贈呈書を受け取る趙経緯助教
受賞者:趙経緯、建築・デザイン学科助教
研究課題:深層学習によるRC柱損傷度識別器の識別破壊形式の拡大
受賞コメント:このたび、私学事業団より「若手・女性研究者奨励金」を賜りましたことを大変光栄に存じます。本研究では、深層学習を用いて建物の損傷度識別器における識別破壊形式の拡張を目指しており、今回の奨励金の授与は今後の研究推進の大きな励みとなります。今後はこの奨励金を有効に活用し、より一層研究に精進するとともに、学術的・社会的貢献を目指してまいります。引き続き、ご指導・ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。