【大学としては3例目 西日本の大学では初】本学情報学科のプログラムがJDLAの認定を受けました

2024.04.30

産業理工学部情報学科は、AIエンジニアを育成する専門科目を複数開講しています。
2年次では機械学習全般と深層学習の基礎を、3年次では深層学習の発展的な内容について、豊富な実践的演習によるハンズオン形式で学びます。

これらの科目は、2024年3月、「ディープラーニングの理論を理解し、適切な手法を選択して実装する能力を持つ人材を育成するプログラム」として、JDLA(一般社団法人日本ディープラーニング協会)の認定を受けました。大学としては、中部大学 大学院 工学研究科、東京大学 松尾研究室に続いて、3例目の認定となり、西日本の大学では初の事例となります。なお、本学では、AIエンジニアを育成する専門科目を複数履修することで、E資格の受験資格が得られます。


*E資格とは:JDLAが実施するAIに関する資格試験で、ディープラーニングの理論を理解し、適切な手法を選択して実装する能力や知識を有しているかを認定します。国内の人工知能の資格試験としては最高難易度・認知度の試験です。受験資格を得るには、JDLA認定プログラム**を修了している必要があります。
**JDLA認定プログラムとは:JDLAが教材や演習内容について審査を行い、ディープラーニングの理論を理解し、適切な手法を選択して実装する能力を持つ人材を育成する講座として認定した教育プログラムです。


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