令和6年度 近畿大学産業理工学部 大学院産業理工学研究科の入学式を挙行

2024.04.05

令和6年4月4日(木)、令和6年度近畿大学産業理工学部 大学院産業理工学研究科の入学式を飯塚市文化会館(イイヅカコスモスコモン)にて挙行し、学部生436人、編入学生21人、大学院生26人が晴れの日を迎えました。
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今年度は5年ぶりに、在学生とともに制限のない環境で入学式を挙行し、明るく元気な雰囲気で新入生を迎えました。また、高校生活の大部分をコロナ禍で過ごした新入生を歓迎するため、在学生が司会や式場内外誘導などの運営を心を込めて担当しました。

式典では、日高 健 産業理工学部長から、「産業理工学部は小さな学部であるが、規模が小さなキャンパスだからこそ出来るスモールメリットを生かした教育、研究が展開できる」という産業理工学部の強みについて説明がなされ、小さなキャンパスを井戸に例えて、「井の中の蛙大海を知らず。されど天空の動きを知る」という言葉が贈られました。また、松村 到 学長は、アインシュタインの名言「過去から学び、今日のために生き、未来に対して希望をもつ。大切なことは、何も疑問を持たない状態に陥らないことである」を引用し、加速度的に変化する社会の中で、環境の変化に順応し、環境の変化を誘導してリードしていく立場に成長して欲しいと、新入生の成長に対する期待の大きさを感じさせるエールが送られました。世耕 弘成 理事長からは「チャレンジ精神をもって実りある学生生活を送ってほしい」との激励の言葉が贈られました。

新入生の皆さんが、一日も早く本学に慣れ、充実した学生生活を過ごし、それぞれの夢や目標に向かって強い意志を持って努力していくことを、教職員一同、祈念しています。
新入生の皆さん、ご入学、誠におめでとうございます。