みんなのまちづくりフェスタ2024で近大生が地域おこし写真展に参加

2024.02.19

近畿大学産業理工学部 建築・デザイン学科教授小池博とそのゼミに所属する4年生の児島匡紀さん、3年生の石元望琴さん、井上遥琉さん、古澤杏依さんが、令和6年(2024年)2月17日(土)に飯塚市の穂波交流センターで開催された「みんなのまちづくりフェスタ2024」の会場にて、写真展に参加しました。
この写真展は「写真家2.0/筑豊地域おこし写真部」のメンバーが主催する「フォトまちプロジェクト」の一環として行う写真展のプレ展示として、飯塚市内で撮影された風景や情景が展示されました。「まちへの誇りや愛着はどこから生まれるんだろう。」そんな思いから始まったこのプロジェクトですが、本学部からは小池教授をはじめ、小池研究室に所属する4年生3名、4年生4名が写真部のメンバーに加入しており、そのうち小池教授と上記4名の学生が今回の展示会に参加しました。
写真は撮影者ごとにA1パネルにレイアウトされ、それらをイーゼルで飾り、穂波交流センターのエントランス前の外部空間に並べられました。写真はもちろんのこと、その会場のレイアウトも上記4名の学生が行いました。
当日は天気にも恵まれ、多くの来客でにぎわい、写真展に興味を示してくれる人も多くいました。
また、来賓として来場されていた飯塚市の武井政一市長も見学してくださり、このような写真を通じた飯塚市の地域おこし活動に、今後も大いに興味を示してくださいと激励の言葉を頂きました。

③ (2).jpg
会場を設営している学生の様子
小池研究室20240219.jpg
武井 政一飯塚市長(中央)と記念撮影。向かって右に児島匡紀さん、井上遥琉さん、左に石元望琴さん、古澤杏依さん