第19回レスキューロボットコンテストにてベストテレオペーション賞を受賞

2019.09.18

  • 受賞歴

近畿大学産業理工学部学術文化会ロボット工作研究会は、8月10日(土)・11日(日)神戸サンボーホールで開催された本選「第19回レスキューロボットコンテスト」で見事「ベストテレオペレーション賞」を受賞しました。
本研究会は、顧問の産業理工学部電気電子工学科准教授平野剛によるサークル部員27名が所属し、本選では「レスキューHOT君チーム」として競技会に出場しました。

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 レスキューロボットコンテストは、阪神・淡路大震災をきっかけに始まった災害救援ロボットの競技会です。大地震で倒壊した市街地を6分の1スケールを模擬したフィールドから被災者を探し出し、遠隔操作型ロボットを使って迅速かつやさしく丁寧に救助する技術を競います。
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 予選から圧倒的な強さを見せ、見事本選ではベストテレオペレーション賞を受賞しました。

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 この大会は、競技得点だけでなく、チームの取り組みや遠隔操作の技術や的確なシステム操作などのロボットの完成度、レスキューに対する姿勢なども含めて総合的に評価されます。
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【第19回レスキューロボットコンテスト公式HP】
https://www.rescue-robot-contest.org/19th-contest/