院生サミットで大学院生が講演賞、ポスター発表優秀賞を受賞しました。
2015.07.29
- 受賞歴
2015年7月11日(土)に近畿大学 和歌山キャンパスにて「第5回院生サミット」が開催され、
福岡キャンパス 産業理工学研究科の苗村 円佳さんが講演賞、ポスター発表優秀賞を受賞しました。
院生サミットは、「日本の未来科学技術を創造する近畿大学の挑戦」をテーマに、近畿大学大学院理系7研究科(医学研究科、総合理工学研究科、薬学研究科、 農学研究科、生物理工学研究科、システム工学研究科、産業理工学研究科)と経済学研究科の大学院生、学部生、教員が一堂に会し、日ごろの研究成果を発表する取り組みで、日本の将来を担う高い志を 持った若手技術者、研究者を育成することを目指しています。
今回の第5回は「融合と調和が生み出すKINDAIの次世代~オール近大院生の情熱パワーが集う~」をテーマに行われ、大学院生276人が参加しましたが、苗村さんは学生講演7件、ポスター発表124件の中からのダブル受賞となりました。
苗村 円佳
産業理工学研究科 産業理工学専攻
「がん細胞における長鎖ノンコーディグRNA,ANRILの機能とその作用機構の解明」
(座長)井上 恭敏 ・産業理工学研究科 産業理工学専攻
【 第5回院生サミット 概要 】
■日 時:平成27年(2015年)7月11日(土)13:00~20:00
■場 所:近畿大学和歌山キャンパス アリーナ(和歌山県紀の川市西三谷930)
■参 加 者:近畿大学大学院生、学部生、教員、近畿大学の附属高等学校の生徒、教員
■基調講演:近畿大学大学院経済学研究科 教授 三田村けんいち
近畿大学大学院生物理工学研究科 教授 三谷 匡(たすく)
■特別講演:神戸大学名誉教授 三宅正史 氏
■学生講演:7人
■ポスター発表:124件
■聴 講:一般の方入場可能(入場無料、申込不要)
【基調講演】
近畿大学大学院経済学研究科 教授 三田村けんいち
専門:地域経済、農業経済、産業考古学
講演タイトル:「文理の壁をぶっ壊せ!」
近畿大学大学院生物理工学研究科 教授 三谷 匡
専門:発生工学、生殖工学
講演タイトル:「文理融合が奏でるメロディ」
【特別講演】
神戸大学 特別顧問、名誉教授、統合研究拠点前拠点長 三宅正史 氏
専門:応用動物科学、生殖生物学/発生工学
講演タイトル『文理融合への取り組み ―神戸大学での取り組み―』
【プログラム】
13:00 開会挨拶 近畿大学生物理工学研究科 科長 三谷 匡
13:05 学長挨拶 近畿大学 学長 塩﨑 均
13:15 来賓祝辞 紀の川市長 中村愼司 氏
13:30 基調講演 近畿大学大学院経済学研究科 教授 三田村けんいち
近畿大学大学院生物理工学研究科 科長・教授 三谷 匡
13:50 特別講演 神戸大学統合研究拠点 前拠点長・名誉教授 三宅正史 氏
14:20 休憩
14:30 大学院生による講演
16:45 ポスター発表
18:30 交流会
ポスター発表優秀賞表彰 審査委員長 近畿大学農学部 教授 江口 充
院生サミット総評 近畿大学大学院 部長・教授 青木貴史
20:00 閉会の辞 近畿大学生物理工学部 学部長・教授 松本和也