【御礼】北九州市立大学様とのオープン戦について

2025.03.14

  • お知らせ
【3/14(金)】VS 北九州市立大学:近畿大学産業理工学部グランド

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
近畿大学産業理工学部 0 0 0 2 0 0 2 5 0 9
北九州市立大 1 1 0 0 2 1 3 0 1 9

  先 発 有岡(2興國)―田邉(2智辯学園)―石川(1初芝立命館)
  本塁打 
  三塁打 岩本(2興國)

まず、はじめにオープン戦をご一緒していただいた北九州市立大学硬式野球部の皆様に心から感謝申し上げます。豊田助監督をはじめ、選手の皆様、弊部の選手たちに貴重な機会をご提供いただきましたこと、重ねて御礼申し上げます。

オープン戦の5戦目は、九州六大学野球に所属し、プロ野球選手も排出されている強豪校、北九州市立大学様との対戦でした。また、地元嘉穂高校から北九州市立大学様に進学し、プロになられた方もいらっしゃいます。

先発は2年生の有岡と1年生の和田による元興國高校バッテリーです。初回、相手チームの3番である鳴尾君に先制ホームランを浴びて失点しましたが、2回も失点するものの、その後は安定したピッチングを見せました。4回には東本(4興國)の長打と、韓流アイドルに夢中になっている佐武の好走により同点に持ち込みました。途中交代した田邉(2智辯学園)がつかまってしまい、野手は援護しましたが、あと一歩届きませんでした。終盤では、鉄腕1年生の石川(1初芝立命館)がさらに追加点を許し、大差となりましたが、野手が奮起して逆転を目指しました。最終回、石川が満塁のピンチでデッドボールを与え、押し出しで同点となりました。

本試合では、着実にクリーンナップに近づいている稲葉(1近大附属)や、酒井(1滋賀学園)の安定感抜群の守備、そしてボテボテの打球ながらすべてヒットになる強運さが光りました。日々、真面目かつ堅実に練習に取り組んでいる岩本(2興國)の爆速三塁打や、小技に卓越した小西(2高知)の盗塁、職人技のバントなど、収穫はたくさんありました。特に岩本の三塁打は、ホームランに匹敵するほどの勢いをチームにもたらしてくれました!

お疲れ様でした。

北九州市立大学 硬式野球部