12月8日（日）午前9:00から近畿大学産業理工学部グラウンドにて小学生を対象とした野球教室を開催しました。
　冒頭、近畿大学附属福岡高等学校の肘井監督から練習会を開催するにあたり、「硬式ボール」を使うこと、「安全」にプレーすること、何よりも「愉む」ことについて説明がなされ、大学・高校の選手とともに野球上達の秘訣を学びました。
　また、日頃真剣な表情でプレーしている大学生・高校生もこの日は子どもたちと一緒に無邪気に野球を愉しむことができたのではないかと思います。
　当日は、NHKの記者もお見えになりたくさん取材もしていただきました。ニュースで放映もしていただいたことで、野球の原点である「Enjoy Baseball」に立ち返り、野球をもっと好きになっていただければと思います。
　なお、近畿大学産業理工学部と附属福岡高等学校硬式野球部では、Fukuoka Baseball Teamとして、高大連携で「一気通貫」の指導を目指していきたいと思います。
　これにより、野球人口減少に対し、地域の皆様とともに子どもたちへ「野球」の愉しさを伝えるとともに、野球環境の提供、指導者育成ができればと考えております。

NHK 福岡NEWS WEB「近畿大学と附属高の野球部員が子どもたちを指導　飯塚市で」