【御礼】秋リーグ戦 第3週 久留米工業大学戦(2日目)

2024.09.24

  • お知らせ

【試合結果】
近畿大学産業理工学部 VS 久留米工業大学
123 456 789 
久工大 010 100 000 2
近畿大 000 003 01☓ 4

先 発 有岡(2興國)―田邉(2智辯学園)―川口(4近大新宮)
本塁打 なし

 秋季リーグ6戦目は久留米工業大学様との試合です。天候不良で試合が順延したことから十分な休息を取ったうえで望むことができた試合です。
 さて、試合は2回表の攻撃、2年生エース有岡のフォアボールで先制を許したものの最少失点で乗りきった。しかしながら4回更に失点したことで精細を欠き、同2年生投手の田邉が登板。田邉は本日最速146kmを記録するなど緩急つけたピッチングで難なくピンチを切り抜け、相手チームへの流れを断ち切った。 
 6回の裏相手のエラーにより4番堀田(1藤蔭)が出塁。そこから6番真鍋(3関大北陽)、7番宮内(3興國)のヒット、8番小西(2高知)のスクイズ、9番堀江(1大崎)、1番佐武(近大新宮)の連打により3点をとりこの回一気に逆転に成功した。
 7回途中から登板した4年川口の安定したピッチングでさらに流れを引き寄せた。勢いそのままに、8回の裏相手エースの浅川投手が登板も9番堀江のヒット、1番佐武の本塁打かと思われたフェンス直撃のツーベースヒットによりさらに1点追加することができた。
 久留米工業大学様は今大会5連勝中で勢いがあるチームだったが、弊部の攻守が噛み合い連勝を止めることができた。
 次回は昨年の優勝大学、日本文理大学様との対戦となります。週末まで時間が少ない中で勝ちにつながるようしっかりと調整をしていきたいと思います。
 応援よろしくお願いいたします。

九州地区大学野球連盟ホームページ試合結果

 近畿大学産業理工学部 硬式野球部
  主務 日下 留維

 リーグ戦も3週を終えまして残り4試合となりました。今年度は前回優勝校である日本文理大学様ではなく久留米工業大学様がリーグトップで近年稀に見る混戦となっており、どの大学が勝ち上がるのか予想できない状況です。弊部も最後まで諦めずに頑張りたいと思います。
 また、毎回たくさんの方々が会場に来てくださり、お会いさせていただいております。本当に感謝申し上げます。その際やはり監督についてご質問いただくことが多いのですが、候補者を選定のうえ対応しているところですのでお待ちいただきたいと思います。
 最後に、リーグ戦は続きますがリーグ戦後に気を抜きすぎないように指導者・保護者の皆様一丸となって支援して行くことができたらと考えておりますので引き続きご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

 近畿大学産業理工学部 硬式野球部
  副部長 上野 輝樹