【御礼】九州共立大学様とのオープン戦について

2024.09.01

  • お知らせ

【試合結果】
 近畿大学産業理工学部 VS 九州共立大学
     123 456 789
 近畿大 000 010 000 1
 九共大 200 020 01×   5
  先 発 川口(4近大新宮)―有岡(2興国)―石川(1初芝立命館)―入西(3興国)
  本塁打 佐竹(2近大新宮)第2号

 まず、はじめにオープン戦をご一緒していただいた九州共立大学硬式野球部の皆様に心から感謝申し上げます。上原監督はじめ、中藤コーチ、マネージャーの皆様、選手の皆さん、弊部の選手たちに貴重な機会をご提供いただきましたこと、重ねて御礼申し上げます。
 また、厚かましくもチーム運営に関してご質問させていただいた際、誠実かつ真摯にご説明いただき心から感謝申し上げます。このご恩はしっかりと強いチーム作りを行い成長した姿をもってお返しできればと思います。

 さて、オープン戦8戦目は、福岡六大学野球連盟に所属され、たくさんのプロ野球選手を輩出されている九州共立大学様です。試合当日も約120名の選手たちが練習しており、誰もが全力プレーで無駄なく、無駄口をたたくこともなく練習に集中していました。たくさんの選手たちが試合に出るため努力している姿を目の当たりにして選手たちも食い入るように見ていたのが印象的でした。
 
 夏の集大成として臨んだこの試合、先発はエース川口。初回、味方のエラーから2失点、早くもうちの負けパターンで嫌なムードが漂うも、5回佐竹が日本経済大学戦に続き第2号の本塁打を放ち1点差に詰め寄った。その裏、またもエラーから失点し、最終九州共立大学様の好投手を打ち崩すことなくゲームセット。

 個人的には、同点または1点差で競り勝つイメージであったがエラーによる自滅でもったいない試合となってしまった。さらにスタンドから見ていて、試合中盤の整備中に九共大の選手が素振り、キャッチボールをしているのに対して弊部選手の動き出しは遅かった。ベンチから聞こえる声も少なく九共大からの声しか聞こえなかった。1軍選手の一部がスタンドにいたがしっかりと試合を見て分析していたことから西部ガス様やKMG様のように本当に強いチームは当たり前のことが徹底されていました。

 最後になりましたが、猛暑のなかたくさんの方々に応援にきてくださったこと心から感謝申し上げます。毎試合見に来てくださる方、お声掛けくださる方もおられこの夏、選手だけではなく私も励みになりました。
 今週末から秋リーグがはじまり、いつもと違う夏を過ごし成長した姿をお見せできるのではないかと思います。未曽有の事態からここまで努力し続けた選手たちに敬意を払いつつ、さらなる高みを目指し日々精進してまいります。秋リーグについてもぜひとも選手の応援をお願いするとともに引き続きご支援・ご協力の程どうぞよろしくお願いいたします。
                              
 近畿大学硬式野球部
  副部長 上野輝樹

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