【御礼】佐賀大学様とのオープン戦について
2024.08.24
- お知らせ
【試合結果】
近畿大学産業理工学部 VS 佐賀大学
123 456 789
佐賀大 020 100 000 3
近畿大 100 004 11× 7
先 発 石川(1初芝立命)―田邉(2智弁学園)―梶原(2九産大九州)―杉本(1明豊)
まず、はじめにオープン戦をご一緒していただいた佐賀大学硬式野球部の皆様に心から感謝申し上げます。髙重監督はじめ、佐藤主務、選手の皆さん飯塚までお越しいただき、また、弊部の選手たちに貴重な機会をご提供いただきましたこと重ねて御礼申し上げます。
オープン戦6戦目は、弊部と同様の九州地区大学野球連盟に所属されている佐賀大学様です。佐大の髙重監督は、部の運営に多大なコスト(年間約500万~600万円程度)がかかることが理由で活動を断念する選手達のために、選手兼監督としてスポンサー獲得に奔走され、独自のクラブ支援体制を取り入れられた経験がおありです。スポンサー制度は「学生と企業双方と良好な関係を築ける制度として国立大運動部のモデルケース」として注目されるなど選手兼監督としてだけではなくクラブマネージャーとしてもご活躍された方です。弊部のスローガン「四方善し」相手善し、社会善し、自分善し、未来善しの精神に近しいところを感じ取っていたことから選手以上に上野の方が楽しみだったかもしれません。
さて、この試合に臨むにあたり、2年生以下を中心としてチームを編成、先発は1年生石川 晴(1初芝立命)と2年生江崎亮平(2専大玉名)のバッテリー。初回で大量得点獲得を目論むも1点にとどまるなど勝ちのセオリーに黄色信号が点灯。以降、4回までリードをゆるすものの後半一気に追いつきなんとか逆転勝利した。小西拓斗(2高知)、川口蒼生(2大崎)、矢野一武吉(2明豊)、小林稼廉(2智弁学園)の2年生カルテットが内野を固め、稲葉啓仁(1近大附)が外野に入った。投手では田邉(2)、梶原(2)、杉本(1)が後半きっちり0点に抑え、1~2年後の将来を彷彿させる試合となりました。
最後になりましたが、猛暑のなか応援にきてくださった保護者の皆様にも心から感謝申し上げます。
秋リーグにむけてさらなる成長した姿をお見せできるよう、日々精進してまいりますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
近畿大学硬式野球部
副部長 上野輝樹