【御礼】第74回北九州・下関地区大学体育大会について

2024.07.15

  • お知らせ

 第74回北九州・下関地区大学体育大会は、参加チームによる4回戦のトーナメントに勝ち抜き、優勝の栄冠を勝ち
取りました。
  
【決勝戦試合結果】
 近畿大学産業理工学部 VS 九州共立大学B
     123 456 789 10
 九共大 000 000 002 1 3
 近畿大 100 000 001 2☓ 4
 先発 有岡(2)ー川口(4)ー入西(3)
    
 本大会は7月6日(土)・7月7日(日)・7月13日(土)ともに九州国際大学様・九州共立大学様のグラウンドをお借
りいたしました。運営に携わってくださいました関係者の方々へ心から感謝申し上げます。また、遠方から応援に来て
くださった保護者の皆様にも心から感謝申し上げます。
試合に限らず日頃から選手が野球に没頭できる様ご支援いただいておりますことこの場をお借りして重ねて御礼申し上
げます。
 さて、本大会では秋のリーグ戦を見据えつつ、日頃試合に出ることがでできていない選手もうまく起用しながら勝ち
にこだわる試合でした。アップ時からの声出し、ベンチ内での相互敬愛による声掛けなどチームビルディングを意識し
て非常に良い雰囲気で試合に臨むことができました。
 試合についても、1回の表で先制したが、毎回ランナーを得点圏に進められるも安定した投手陣と野手の堅固な守備で
ピンチを乗りきる試合運びでした。最終回で9回同点に追いつかれても選手たちは焦ることなく延長10回の裏タイブレー
クで、先制点獲得に貢献した3年生の宮内で逆転サヨナラ勝ち。
 安定した投手陣、堅固な守備を誇る野手陣、得点につながる走塁、ここぞというところで一本を放つ打撃は大きな収穫
となりました。全選手よく頑張りましたが、特に先発した2年生投手の有岡をはじめ、2年生遊撃手 川東と1年生二塁手
堀江が守る二遊間は安定感があり、今後に大きく期待します。
 最後になりますが、テスト期間(予備日含み7月23日~8月1日)を終えると秋のリーグ戦にむけた強化月間へと突入して
まいります。社会人野球の頂点である都市対抗野球大会出場チームや過去何度も神宮大会に出場している大学との強化試合
も予定しており、さらなる成長した姿をお見せできるよう日々精進してまいりますので、引き続きどうぞよろしくお願いい
たします。

近畿大学産業理工学部
硬式野球部長 日髙 健