監督交代のご挨拶

2019.03.29

日頃より近畿大学産業理工学部硬式野球部を応援頂きましてありがとうございます。

私は、2009年創部時に監督を拝命し、以後10年間、硬式野球部に係る活動全般に携わらせて頂きましたが、2019年3月31日をもちまして退任いたします。

在任中は、大学関係者の皆様、野球関係者の皆様、地域の皆様、学生家族の皆様、その他近畿大学産業理工学部硬式野球部を応援してくださる皆様からのご支援、温かい励ましの言葉を賜りましたことを心からお礼申し上げます。ありがとうございました。

監督就任当初は、部の規律等を正すことに努め、また部員獲得のために西日本各地を回りました。
たくさんのご縁を頂き、年々部員数も増えチームとして醸成されました。1歩1歩確実に前へ進んで行くこの過程は何ものにも代えがたい経験となりました。
目標の1つであります、全国大会出場には届きませんでしたが、部員たちやOBの皆様とともに時間を共有できたことは、一生忘れることができません。

今後につきましては、近畿大学附属福岡高校硬式野球部監督として野球界発展のために微力ながら、貢献できればと思っております。
幸いにも、長年近畿大学附属高等学校・中学校硬式野球部を指導され近畿大学学園理念に対して理解の深い中尾監督(現近畿大学附属高等学校・中学校硬式野球部所属)に引継ぐことができたのは、とても喜ばしいことだと思っております。

今後とも後任の監督や学生へのご支援を何卒よろしくお願いします。

重ね重ねのお礼となりますが、皆様にはご指導、ご鞭撻をいただき有難うございました。
心より感謝申し上げます。

2019年3月29日
                                       近畿大学産業理工学部
                                        硬式野球部前監督  肘井 利一