本学客員教授の本間真彦氏が「日本で最も影響力のあるベンチャー投資家ランキング」第4位に選出
2025.12.19
2025年11月25日、Forbes JAPANにより「日本で最も影響力のあるベンチャー投資家ランキング」が発表されました。
このランキングにおいて、近畿大学大学院 実学社会起業イノベーション学位プログラム客員教授の本間真彦氏(インキュベイトファンド株式会社)が第4位に選出されました。本間氏は、Thinkings株式会社、GCL Global Holdings、アスエネ株式会社などへの投資実績があり、推計42.2億円のキャピタルゲインを記録しています。
本間氏には、本学の実学社会起業イノベーション学位プログラムにおいてアントレプレナー・インターフェース講義という科目をご担当いただき、実務家の視点から起業家育成に取り組んでいただいております。本学では今後も、第一線で活躍する実務家教員による教育を通じて、実社会と接続した高度専門人材の育成を推進してまいります。
※キャピタルゲインはForbes JAPAN編集部による推計
【本間 真彦(ほんま まさひこ) 氏 プロフィール】
慶應義塾大学卒業後、ジャフコの海外投資部門にて、シリコンバレーやイスラエルのIT企業への投資、JV設立、日本進出業務を行う。アクセンチュアのコーポレートデベロップメント及びベンチャーキャピタル部門に勤務。その後、三菱商事傘下のワークスキャピタルにてMonotaRO社等、創業投資からIPOを経験。2007年にベンチャーキャピタリストとして独立。ネット事業の創業投資に特化したファンド、コアピープルパートナーズを設立。2010年にインキュベイトファンド設立、代表パートナー就任。国内投資に加えて、シリコンバレー、インド、及び東南アジアの海外ファンドの統括も行う。SMBC Asia Rising Fund運営。Asia Leaders Summit主宰。経済同友会委員長、近畿大学客員教授。
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