教員・研究者紹介

髙山 智行

髙山 智行
教授
所属 工学部 情報学科
工学部 教育推進センター
システム工学研究科
学位 博士(心理学)
専門 認知心理学
ジャンル 環境/環境と社会
コメント モノの認識に関わる「こころ」の働きを、意味や内容、働きなどを「知る」認知処理と、快不快、美醜などを「感じる」感性処理という2つの側面から研究しています。
リサーチマップ https://researchmap.jp/read0033990

高校生の方へ 研究室紹介

理性と感性で世界をとらえる、人の「こころ」の働きを探る。

モノの認識に関わる「こころ」の働きを、意味や内容、働きなどを「知る」認知処理と、快不快、美醜などを「感じる」感性処理から研究する。

学歴/経歴

学歴

  • 1973年4月 - 1977年3月
    広島大学 教育学部 心理学科
  • 1977年4月 - 1979年3月
    広島大学大学院 教育学研究科実験心理学専攻 博士課程前期
  • 1979年4月 - 1981年3月
    広島大学大学院 教育学研究科実験心理学専攻 博士課程後期
  • 2001年4月 - 2004年3月
    広島大学 教育学研究科教育人間科学専攻 博士課程後期

経歴

  • 1981年4月 - 1990年3月
    九州大学 教養部 助手
  • 1990年4月 - 1995年3月
    近畿大学 工学部 講師
  • 1995年4月 - 2005年3月
    近畿大学 工学部 助教授
  • 2005年4月 - 現在
    近畿大学 工学部 教授

研究活動情報

研究分野

  • 心理学, 実験心理学

研究キーワード

実験系心理学

論文

  1. おもてなし経営企業選のビジネスデータにおける数量化分析とクラスター分析を用いた一解析法
    片岡隆之,高山智行,谷崎隆士
    日本経営システム工学会誌  35  (1)  83-90  2018年7月 
  2. グループワークゲームを用いた社会人基礎力向上の一評価法
    片岡隆之,瀬尾誠,髙山智行,谷﨑隆士
    日本経営システム学会誌  34  (2)  185-190  2017年11月  [査読有り]
  3. 手話学習支援のための単語の重要特徴の自動抽出法
    田中一基, 高山智行, 黒瀬能聿
    教育システム情報学会誌  24  (1)  57-61  2007年1月  [査読有り]

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書籍等出版物

  1. 認知・学習心理学 , 高山 智行 , 共著 , 言語音の知覚 , ミネルヴァ書房 , 2012年3月
  2. あなたのこころを科学する Ver.3(共著) , 北大路書房 , 2003年
  3. あなたのこころを科学する Ver.2(共著) , 北大路書房 , 1997年

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講演・口頭発表等

  1. グループワークゲームを用いた社会人基礎力向上の経年比較 , 片岡隆之・高山智行・谷﨑隆士・瀬尾誠 , 日本経営工学会平成27年度秋季研究大会 , 2016年6月
  2. グループワークゲームを用いた社会人基礎力向上の可能性評価 , 片岡隆之・高山智行・谷﨑隆士・瀬尾誠 , 日本経営システム学会第56回全国研究発表大会 , 2015年11月
  3. 音韻知覚における合成音とアナログ音の識別反応分布の比較 , 髙山 智行 , 日本心理学会 , 2012年9月

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MISC

  1. moodleアンケート機能を利用した毎時の授業評価と時間外学習 , 高山智行 , 近畿大学工学部紀要人文・社会科学篇 , 46 , 141 , 152 , 2016年12月
    概要:工学部では,平成24年度より,授業改善への取り組みを支援するために,授業における学生の反応を即時的に収集したり,各界の授業に対する授業評価を得たりすることができるようオープンソースのeラーニング管理システムであるmoodleにアンケート機能を追加した.このシステムは、moodleにquestionnaire機能を組み込むことで実現されており,作成したアンケートのページを,登録されている担当授業にリンクさせることで,任意のタイミングで学生の反応を収集できるようになる.本稿では,このシステムを用いて,毎時の授業後に実施した授業評価アンケートと事前事後学習課題の提示についての実践を報告する.毎学期の授業評価アンケートでの自由記述では,この方式に好意的な記述も比較的多かったが,課題掲載の遅れや回により課題の量にバラツキがあるなどの指摘もあり,今後の運用ではさらに改善が必要である.
  2. ユーモアのタイプが単純作業の遂行に及ぼす効果 , 高山智行 , 近畿大学工学部研究報告 , 50 , 41 , 46 , 2016年12月
    概要:この研究では,作業前に与えられるユーモア刺激が,刺激提示後の課題遂行や大脳皮質の活動にどのような影響を及ぼすかについて,市販の4 コマ漫画作品を用いて検討した.漫画を閲覧せず単純加算作業を行う条件,遊戯的ユーモアを感知させる漫画を閲覧した後に作業を行う条件,攻撃的ユーモアを感知させる漫画を閲覧した後に作業を行う条件において,加算作業の遂行成績を記録するとともに,作業遂行前後並びに作業遂行時の脳波を計測した.実験の結果,作業前にユーモア漫画を閲覧することで,作業成績はわずかに増加し,その効果は攻撃的ユーモア漫画を閲覧する条件で明確であった.また,脳波に関しても,攻撃的ユーモア漫画を閲覧した後での課題遂行後,前頭部と側頭部でβ 波含有率は低下した.これは,漫画閲覧により課題遂行以前に既にその部分が活性化しており,計算課題の遂行でさらに活性化が重なる結果,それに比して課題終了後の安静時にはβ波含有率が相対的に減少する,ということによるのかもしれない.
  3. チョイスゲームを用いた社会人基礎力の効果測定 , 片岡隆之,瀬尾誠,高山智行,谷崎隆士 , 近畿大学次世代基盤技術研究所報告 , 7 , 73 , 77 , 2015年5月
    概要:「職業の理解」は,現実の職業世界についての理解を深め,職業世界への適応の前提となる社会人基礎力を高めることを目的として設置された教養教育科目である.その中で導入したグループワークゲーム「チョイスゲーム」は,業務疑似体験を導入することによって,現実的な職業理解の促進と社会人基礎力の向上が期待されている.この研究では,社会人基礎力の自己評価尺度を用いて,「チョイスゲーム」前後での評価値の変化を統計的に比較した.その結果,社会人基礎力の能力要素「主体性」「傾聴力」「状況把握力」「ストレスコントロール」それぞれに有意な効果があることを明らかにした.

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受賞

  1. 1997年, 第5回情報教育方法研究発表会 私立大学情報協会賞(黒瀬能聿との連名),

競争的資金

  1. 聴覚的パターン認知に関する研究

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