2024年度 近畿大学懸賞論文 表彰式  

2025.02.06

15回近畿大学懸賞論文(()自然総研主催、経済学部共催、経営学部・総合社会学部協力)に、16本の研究成果が提出されました。主催者と共催者の代表が厳正に審査した結果、最優秀賞1本、優秀賞2本、佳作4本が選出されました。

入賞者は次のとおりです(敬称略)。

最優秀賞(副賞
5万円相当のギフト券)
「谷町付近の寺院への提案」
 岸田 智聡(経済学部 安孫子ゼミ)

優秀賞(副賞3万円相当のギフト券)
「リゾートバイト導入による地域課題解決への一考察一
観光産業における労働力の確保と地域経済の活性化-」
 尾島 歩果・向 菜月(経済学部 片岡ゼミ)

優秀賞(同)
「和職事業から学ぶ関西の伝統的産業への外国人後継者採用を見据えたPR方法の提言」
 河瀬 勝太・仁田 琴子・中村 真子・伊藤 拓真・田淵 友基(経済学部 片岡ゼミ)

佳作(副賞2万円相当のギフト券)
「神戸空港の現状とこれから-国際化の意義と課題-」
 山崎 愛花・成海 凛乙・飯島 花香・木本 百香(経済学部 安高ゼミ)

佳作(同)
「紀州漆器の現状と課題」
 奥野 亜衣・庵谷 奈永・川淵 彩世・川岡 佳奈・奈良 夏葵(経済学部 安高ゼミ)

佳作(同)
「関西製造業における食品廃棄物アップサイクルが地域に果たす可能性とCSR推進の相乗効果  ―企業と地域の結びつきによるSDGs達成への道のりを株式会社ペーパル(奈良市)をはじめとした複数企業の事例に基づき考察
 林 壮亮・梅本 心響・浅野 萌花・松田 光太郎・近藤 優志郎(経済学部 片岡ゼミ)

佳作(同)
「関西の地方活性化のためのファームステイの可能性
~空き家活用とWWOOF導入による持続可能なモデル~」
 樅山 琴音(経営学部 花木ゼミ)

25日(水)に、主催者の自然総研(池田泉州ホールディングスのシンクタンク)平井 博将 社長・益田 久仁夫 常務取締役に経済学部までお越しいただき、表彰式を行いました。表彰状の授与に先立って、平井社長から論文毎に詳しいご講評をいただきました。受賞者にとって、自身の論文の強みを確認できたうえ、更なる改善に向けて有益なご助言・ご示唆を賜りました。

主催者のご事情で、この懸賞論文の募集は今年度が最後となります。15年間、経済学部生などに大変有益な機会を与えてくださり、入賞者のみならず応募者の成長を支援してくださった自然総研の皆様に、深く感謝しております。

経済学部 産官学連携委員会

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