2021年度 近畿大学懸賞論文 表彰式
2022.02.04
第12回近畿大学懸賞論文((株)自然総研主催、経済学部共催、経営学部・総合社会学部協力)に、19本の研究成果が提出されました。主催者と共催者の代表が厳正に審査した結果、最優秀賞が1本、優秀賞が3本、佳作が3本選出されました。合計7本の論文が受賞したのは過去最高です。入賞者は次のとおりです(敬称略)。
最優秀賞(副賞5万円)
「信用金庫による事業承継提言
~ノウハウ継承のための意見交換場提供~」
東林 宏樹(経営学部 花木ゼミ)
優秀賞(副賞3万円)
「日本のブランド牛の輸出戦略
~地域ブランド牛を参考にする伊賀牛の今後~」
川根 加織(経済学部 安孫子ゼミ)
優秀賞(同)
「播州信用金庫による大正筋商店街復興支援提言
〜チャレンジショップ「Begi n」を参考に〜」
木戸 博紀(経営学部 花木ゼミ)
優秀賞(同)
「都市型ナイトハイキングで関西を活性化
~固定概念をぶっこわせ!!~」
緒賀 智紀・坂口 敬哉・水本 哲志・紀 明宇(総合社会学部 大野ゼミ)
佳作(副賞2万円)
「奈良県観光地に温泉を設置
~かみのやま温泉等を参考に~」
廣川 諒大(経営学部 花木ゼミ)
佳作(同)
「尾鷲一番街商店街の「シャッター通り」を街おこしの材料へ
~「現代アート」を活用した古町6番町商店街を参考に~」
森田 澪(経営学部 花木ゼミ)
佳作(同)
「南都銀行によるIT企業集積を通じた奈良県活性化提言」
城間 拓人(経営学部 花木ゼミ)
2月3日(木)に、自然総研の田原 彰 社長・益田 久仁夫 常務取締役・笠井 慎也 業務第1部長にお越しいただいて、表彰式を行いました。表彰式に先立って、今年も田原社長から各論文の詳しいご講評をいただきました。受賞者にとって心強い励ましの言葉となりましたほか、一段の高みに向けて適確なご助言も賜りました。なお、コロナ禍第6波の中で登校を遠慮した受賞者が散見されましたので、今回初めて、オンラインでの中継も実施しました。
次年度も、3学部(経済学部・経営学部・総合社会学部)の皆さんから多数のご投稿があることを楽しみにしています。
経済学部 産官学連携委員会