学生団体 地域経済研究会が大阪モノづくり観光のガイド活動を再開
2021.11.09
大学公認の学生団体である地域経済研究会は、新型コロナウイルスの影響で、修学旅行生を東大阪の町工場に案内するガイド活動*を休止していましたが、今月から活動を再開しました。11月8日(月)には、部員8名が、関西の中学校の2年生229名を、野田金属工業やノースヒルズ溶接工業など高い技術を持つ東大阪の町工場に案内しました。社会経済活動が活発化する中、安心安全の確保を前提としながら引き続き活動していく予定です。
*この取り組みは、一般社団法人大阪モノづくり観光推進協会と連携して行っています。
学生のコメント: このたびは、東大阪の町工場や大阪モノづくり観光推進協会の方々の協力のもと、昨年から休止していたガイド活動を無事再開することができました。昨年以降、コロナウイルスの影響もあり、思うように活動することができていませんでした。そのような状況でも、大阪モノづくり観光推進協会の方々とオンラインでの活動を模索していましたが、修学旅行のキャンセルが相次ぎ実現することはできませんでした。しかし、緊急事態宣言が解除されたことにより、10月からは徐々に活動を再開し、11月には実際にガイド活動を行うことができるようになりました。これからは活動できていなかった分、東大阪のモノづくりの魅力を少しでも知ってもらえるように全員で取り組んでいきたいと思います。
地域経済研究会代表 経済学科3年 上田純平
副代表 経済学科3年 横山弘道