2020年度 近畿大学懸賞論文 表彰式

2021.02.05

第11回近畿大学懸賞論文((株)自然総研主催、経済学部共催、経営学部・総合社会学部協力)に、過去2番目の23本の研究成果が提出されました。主催者と共催者の代表が厳正に審査した結果、最優秀賞が1本、優秀賞が2本、佳作が1本選出されました。最優秀賞が選ばれたのは6年ぶり(昨年、優秀賞を受賞したチームの一員が2年連続で受賞)、総合社会学部(昨年度から協力を開始)から受賞したのは初めてです。入賞者は次のとおりです(敬称略)。

最優秀賞(副賞5万円)
「兵庫県伊丹市の特産品(清酒)の発展による伊丹市の発展」
 須磨 菜摘(経営学部 花木ゼミ)

優秀賞(副賞3万円)
「東大阪の中小企業のコロナ危機への対応
― ヒアリング調査による検証―」
志村 咲葉・松浦 亮太・西川 千里・水野 空良・小松原 菜緒(経済学部 村上ゼミ)

優秀賞(同)
「「大阪万博」に向けて関西地域のキャッシュレス推進提案
― インバウンド需要に向けてQRコード決済の導入」
李 昇(経営学部 花木ゼミ)

佳作(副賞2万円)
「野菜で関西を活性化」
前原 佳奈・乾 祐大・井上 星流(総合社会学部 大野ゼミ)

2月3日(水)に、自然総研の田原 彰 社長・益田 久仁夫 常務取締役にお越しいただいて、表彰式を行いました。表彰式の後に例年実施している発表会は、コロナ禍のため今年度は断念しましたが、表彰式に先立って、田原社長から各論文の詳しいご講評をいただきました。受賞者にとって、心強い励ましの言葉になりました。次年度も、3学部(経済学部・経営学部・総合社会学部)の皆さんから多数のご投稿があることを楽しみにしています。

経済学部 産官学連携委員会

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