経済学部片岡ゼミの学生が福島県川俣町の集落復興支援事業に参加し、2日間の現地調査を行いました

2020.01.22

 地域の課題を「経済地理学」的視点から分析している片岡ゼミでは、平成28年度に福井県おおい町主催の「学生街づくり政策コンテスト」で「メモリーガルテン~クラインガルテンをおおい町に」という政策提言を行い優秀賞を受賞しました。
 また、平成29年度からは、福島県の委託を受けて「平成29年度大学生の力を活用した集落復興支援事業」に取り組んでいます。今年も、福島県の委託を受け「令和元年度大学生等による地域創生推進事業」として、1月12日(日)から13日(月)にかけて、ゼミの学生25人が2日間の第一回現地調査を行い、福島県川俣町の現地の各施設における調査や、現地の紹介動画の撮影などを行いました。
 今後は、これら調査で得られたデータの分析を通し、被災地の中山間地域における集落復興を支援する事業の企画を立案し、令和2年に福島県において開催される発表会での発表準備を行っていきます。

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