１．上口准教授と東海大学の平賀准教授との共著"Endogenous longevity, public debt, and endogenous growth"が Applied Economics Letters誌に掲載されました。

本論文では、政府が健康投資に対する公的な支出を行う場合に、経済成長率と公債残高/GDP比率の間に逆U字の関係が生じることを理論的に示しました。
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2．上口准教授と名古屋大学の玉井准教授との共著"Public investment, public debt, and population aging under the golden rule of public finance"が Journal of Macroeconomicsに掲載されました。

本論文では有限視野の代表的家計を仮定し、経済成長率および経済厚生を最大化する公債残高/GDP比率を導出し、高齢化に伴ってその水準が上昇することを示しました。
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