2026年度 第2回英語定例講演会

2026.07.16

  • 定例講演会

2026年度 第2回英語定例講演会

【講演テーマ】  :コーヒー:UCCコーヒー博物館リニューアル記念~UCCコーヒーアカデミー近畿大学特別セミナー開講!【講師】UCCジャパン株式会社 サステナビリティ経営推進本部 
UCCコーヒーアカデミー学長 川口雅也 氏

【会場】Zoomでのオンライン講演

7月15日(水)に、第2回英語定例講演会を開催しました。講師に、UCCジャパン株式会社よりUCCコーヒーアカデミーの学長、川口雅也氏をお迎えし、コーヒーに関する歴史から焙煎方法までの基礎知識に関するお話と、この7月1日にリニューアルオープンしたコーヒー博物館について、うかがいました。

近畿大学経済学部におけるUCCの定例講演会は今年で6回目を迎えます。
UCCは、2年生の経済系英語リーディングクラスの統一教科書、Outstanding Monozukuri Companies in Japanに登場する老舗企業の一つであることから、特に2年生の学生たちは「ものづくり企業」UCCについて一通り学んだ状態で、今回のご講演を受講し、学びを深化させることができました。

ーーーーーーーーーー二年生の皆さんの感想を一部紹介します。

●コーヒーはエチオピア発祥であり、教科書で学んだようにヤギが実を食べて元気になったという発見伝説があることを改めて学べた。だがそれらの話がキリスト教・イスラム教を通じて世界に広まったということは知らなかった。また、途中のクイズに出てきた「焙煎の起源」は異教徒に種子を渡さないためというのも驚いた。最初に豆を焼いたイスラム教徒がいた事実が面白いと感じた。「モカ」は港の名前から来ていることを知った。1554年イスタンブールに世界初の喫茶店、1645年ベネチアに最初のコーヒーハウスが誕生したことが分かった。ボストン茶会事件の話では、紅茶に重税がかかり、アメリカでコーヒー普及が進んだという背景があることを知らなかったので勉強になった。これから飲むコーヒーの味が少し深く感じるような気がする講演会だった。

●コーヒーの栽培についても興味深かった。コロンビアの山岳地帯での栽培では急斜面での収穫になるため、命綱をつけるというのが衝撃だった。育てる場所によって機械化できるか、加工方法、味わいなどが違っていて、同じコーヒーなのにこんなにも違いが出るのかと驚いた。 最近コーヒーを飲めるようになったので、その背景にある歴史や、標高が育む味わいの違いまで思い出しながら楽しみたい。

●今回の講演を通して、普段何気なく飲んでいるコーヒーには長い歴史や世界各地の生産者の努力、そして焙煎技術が深く関わっていることを知ることができ、とても有意義な学びになりました。また7月1日にリニューアルオープンしたコーヒー博物館に神戸出身なので行ってみようと思った。ーーーーーーーーーー

「基礎知識」の域をはるかに超えたコーヒーに関する興味深いお話を、クイズや動画を交えて楽しくお聞かせくださいました川口様、このたびは素晴らしいご講演をまことにありがとうございました。