6月4日 第1回英語定例講演会が開催されました
2025.06.06
- 定例講演会
<講演テーマ>
目標達成のルートマップ~ 使える英語の効果的学習法 ~
<講師>
株式会社ビズコム 松尾 謙一 氏
<講演の形態>
ZOOMによるオンライン
6月4日(水)に、第1回英語定例講演会が開催されました。講師に株式会社ビズコムの松尾謙一先生をお迎えし、英語のスキルアップの方法について大変斬新かつ興味深いお話をしていただきました。
Zoomには1年生から4年生まで約800人の参加者が集まり、投票機能を使ったアンケートに答えながら、英語教材の音読、英文の区切り方、脳内での絵画的イメージによる定着まで、実際に画面を見ながら各自がやってみるという、参加型の講演となりました。
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参加した皆さんからの感想を一部ご紹介します。
すももも、ももも、もものうちという例を出して英語も区切りながら解いていくとやりやすいと聞いて納得できました。TOEICで少しでも高い点数を取れるように勉強頑張っていこうと思います。(一年生)
音読をする、そして実際に書くことを積み重ねることで日々英語力が高まることを、実際に練習問題で体感しました。さらに集中力や思考力も鍛えられるため将来の仕事にも活かすことができるという点がとても良いなと思いました。(一年生)
英語の「意味=イメージ」でとらえるという視点がとても印象的でした。earlier todayもearlierとtodayで分けて覚えるのではなくニュースの一場面のような「イメージ」で記憶することで、言葉が塊として見えてくる感覚がありました。これは、単語や文法をバラバラに覚えていた私にとって新しい気づきでした。 (二年生)
高校3年生までに習う英単語でTOEICの点数が約860点取れると知り、実際解いている時はもっと多い英単語が出てきているように感じたので驚きました。大事なのは学ぶことをやめないこと、継続して勉強することであり、毎日勉強を続けることによって3年後にはTOEICが約200点伸びる可能性があると知りました。(三年生)
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経済学部では、1,2年生全員と3,4年生の一部が、毎年12月に学部内TOEICIPテストの受験を義務付けられており、一年間の授業を通して英語スキルアップとTOEICのスコアアップを意識して勉強に励んでいます。今回のご講演で学んだことを活かして、学生の皆さんが、テストやTOEICのためだけではなく、自分の世界を広げるために、英語に向き合っていけることを願います。松尾先生、このたびは、経済学部の学生たちのために、すばらしいご講演をしていただき、誠にありがとうございました。厚く御礼申し上げます。